歴史文化ライブラリー --
倉地克直 /著   -- 吉川弘文館 -- 2021.2 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 江戸時代の瀬戸内海交通
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 倉地克直 /著  
出版 吉川弘文館 2021.2
大きさ等 19cm 254p
分類 683.217
件名 海運-日本-歴史-江戸初期 , 瀬戸内海
注記 文献あり
著者紹介 1949年、愛知県に生まれる。1977年、京都大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。現在、岡山大学名誉教授。〔主要著書〕『徳川社会のゆらぎ』(小学館、2008年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代前期、幕藩体制が整うに従い瀬戸内海交通の重要性が高まった。大坂・江戸へさまざまな産物が運ばれ、海難事故に対する救助や、補償の方法が定まっていく。岡山藩「御留帳御船手」から、幕藩体制を支えた海上交通事情を探る。
要旨 江戸前期、瀬戸内海交通の重要性が高まった。大坂・江戸へさまざまな物が運ばれ、人びとが行き交い、海難事故に対する救助や補償の方法が定まっていく。岡山藩「御留帳御船手」から幕藩体制を支えた海上交通事情を探る。
目次 瀬戸内交通を伝える記録―プロローグ;瀬戸内海の交通環境(江戸時代のはじまり;岡山藩船手;備前の浦と浦船;湊を持たない藩の船と蔵本);海難事故と救助(海難救助の仕組み;「御留帳御船手」にみる海難事故;日本海での備前船の事故;吸収・瀬戸内海での海難事故;備前・讃岐海域での事故;太平洋での事故;漂流・漂着事件);江戸時代前期の物流(物流のあり方;難船と分散仕法;ヒトの移動;米の輸送;塩・海産物・材木・石材;行き交うさまざまなモノ);瀬戸内交通の構造―エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05916-9   4-642-05916-4
書誌番号 1113846962
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113846962

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 683.2 一般書 利用可 - 2068872394 iLisvirtual
公開 Map 683 一般書 利用可 - 2068939804 iLisvirtual