草思社文庫 --
柳川範之 /著   -- 草思社 -- 2021.2 -- 16cm -- 194p

資料詳細

タイトル 東大教授が教える知的に考える練習
シリーズ名 草思社文庫
著者名等 柳川範之 /著  
出版 草思社 2021.2
大きさ等 16cm 194p
分類 002.7
件名 思考
内容紹介 誰もが大量の情報を簡単に手に入れられる今、オリジナリティのある発想力がより強く求められている。独学で東大教授への道を切り拓いた著者が、何をどのように考えていけばいいのかを、自らの体験に即して紹介する。
要旨 いかに考え、人と違うアイデアを生み出し続けるか?誰もが大量の情報を簡単に手に入れられる今、オリジナリティのある発想力がより強く求められている。本書は独学で東大教授への道を切り拓いた著者が、何をどのように考えていけばいいのかを、自らの体験に即して紹介する。著者がすすめるのは、まず頭の中に「考える土台」をつくり、考える「クセ」をつけること。そのためには物事を普遍化したり、抽象化したり、頭の使い方を意識的に練習することが大切だという。クセさえついてしまえば、あとは「情報は流しっぱなしに」「あがかないで機が熟すのを待つ」など、豊かな発想は自然に生まれていく。
目次 1章 情報洪水時代で変わる「頭の使い方」(情報洪水時代、新しい頭の使い方が求められる;なぜ「考える」ことの価値が高まってきたのか ほか);2章 頭の中に質の良い情報が集まる「網」を張る(考えている人といない人は、情報の取捨選択の仕方が違う;あらかじめ頭の中に網を張って情報を待ち受ける ほか);3章 知的に考えるための「調理道具」を揃える(いきなり考えてもうまくいかない理由;ものごとを抽象化して構造をとらえるクセをつける ほか);4章 情報は流れてくるまま、流しっぱなしに(入ってくる情報は絞らず、意図的な間口を広げておく;情報そのものより、どう料理して何に使うかが重要 ほか);5章 頭に残った情報は熟成し、やがて知性に変わる(頭に残った情報は「思考の骨組み」になる;いかに違う情報同士を積極的にくっつけていくか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2497-2   4-7942-2497-4
書誌番号 1113850698
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113850698

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中央 1階ポピュラー 文庫本 002.7 一般書 予約受取待 - 2073400654 iLisvirtual