若林邦彦 /著   -- 同成社 -- 2021.1 -- 27cm -- 266p

資料詳細

タイトル 弥生地域社会構造論
著者名等 若林邦彦 /著  
出版 同成社 2021.1
大きさ等 27cm 266p
分類 210.27
件名 弥生式文化時代 , 近畿地方-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1967年、大阪府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了、博士(文学・総合研究大学院大学)。(財)大阪府文化財センターを経て、現在、同志社大学歴史資料館教授。主要論著「集落と集団2-近畿-」『弥生時代の考古学8 集落からよむ弥生社会』同成社、2008年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:弥生地域社会構造論のこれまで. 近畿地方弥生土器の変化と年代. 近畿地方弥生土器の地域的様式差の形成. 地域的様式差の展開と構造. 弥生時代の生産/消費システム. 集落からみた弥生地域社会. 唐古・鍵遺跡の環濠と構造. 弥生地域社会総論. 集落と墳墓からみた古墳時代への社会変化
要旨 弥生土器をはじめ考古資料の実証的な解析を経て、経済・儀礼・階層化の相関から弥生社会構造の独自性を抽出。弥生時代から古墳時代へと社会集団が変遷する過程を、集権化ではなく複雑化と捉え、従来の説とは異なる新解釈を試みる。
目次 第1章 弥生地域社会構造論のこれまで;第2章 近畿地方弥生土器の変化と年代;第3章 近畿地方弥生土器の地域的様式差の形成;第4章 地域的様式差の展開と構造;第5章 弥生時代の生産/消費システム;第6章 集落からみた弥生地域社会;第7章 唐古・鍵遺跡の環濠と構造―東西日本の諸大規模遺跡と比較して;第8章 弥生地域社会総論―その理解のための理論的枠組み;第9章 集落と墳墓からみた古墳時代への社会変化;結語
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-857-5   4-88621-857-1
書誌番号 1113852369
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852369

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