自分軸を鍛える「教えない」教育 --
山中司 /著, 木村修平 /著, 山下美朋 /著, 近藤雪絵 /著   -- 北大路書房 -- 2021.2 -- 21cm -- 210p

資料詳細

タイトル プロジェクト発信型英語プログラム
副書名 自分軸を鍛える「教えない」教育
著者名等 山中司 /著, 木村修平 /著, 山下美朋 /著, 近藤雪絵 /著  
出版 北大路書房 2021.2
大きさ等 21cm 210p
分類 830.7
件名 英語教育
注記 欧文タイトル:Project‐based English Program
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【山中司】立命館大学生命科学部生物工学科教授。立命館大学国際部副部長。博士(政策・メディア)。一般社団法人大学英語教育学会(JACET)本部運営委員。IEEE Professional Communication Society,Japan Chapter,Secretary of PCSJ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。専門は言語論、言語政策、言語哲学。主な著書に『自分を肯定して生きる―プラグマティックな生き方入門―』(海竜社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第1章 今のままの英語教育ならもういらない(教育観の世界的なパラダイム転換;なぜ大学英語教育が機能しないのか?);第2章 セルフプロモーション教育を英語教育が担う(英語科目のリフレーミング;大学英語教員は「表現の専門家」へ;英語=ツール論を超えて);第3章 教えない英語教育へ:「プロジェクト発信型英語プログラム」が目指してきたこと(「自分事」を他者に発信することで自己を成長させるPEP;シラバスの到達目標に見るプロジェクトの発展過程;社会的自己の発達に見るプロジェクトの発展過程;プロジェクトをどう評価するか;教員の役割と学生とのコラボレーション;Junior Project 2という実験劇場);第4章 教える英語教育との相克と和解:ライティング教育を例に(英語ライティング指導の現状;第二言語ライティング研究と理論;第二言語ライティング指導と実践;ライティング教育が抱える問題点への考察);第5章 英語×ICT教育の可能性:CALLを超えたCILLという新たな地平(CALLからCILLへ;PEPに見る授業タスクとICTの関係性;PEP授業の内容と学生によるプロジェクトの事例;授業タスクの4類型とICTとの関連;PEPの授業とICT活動;コロナ対応に見るCILLの成立要件)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7628-3143-0   4-7628-3143-3
書誌番号 1113852426
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852426

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