位置変化と状態変化の類型交替 -- ひつじ研究叢書 --
川野靖子 /著   -- ひつじ書房 -- 2021.2 -- 22cm -- 283p

資料詳細

タイトル 壁塗り代換をはじめとする格体制の交替現象の研究
副書名 位置変化と状態変化の類型交替
シリーズ名 ひつじ研究叢書
著者名等 川野靖子 /著  
出版 ひつじ書房 2021.2
大きさ等 22cm 283p
分類 815.1
件名 日本語-格 , 日本語-構文論
注記 欧文タイトル:Locative Alternation and Other Related Phenomena in Japanese
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1975年生まれ。群馬県出身。埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授。筑波大学大学院文芸・言語研究科言語学専攻(日本語学)修了。博士(言語学)。福岡女子大学文学部専任講師、准教授、埼玉大学教養学部准教授を経て、2015年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第1章 付着移入型壁塗り代換―「壁にペンキを塗る」「壁をペンキで塗る」;第2章 餅くるみ交替―「桜の葉に餅をくるむ」「餅を桜の葉でくるむ」;第3章 交替動詞と非交替動詞の間;第4章 離脱型壁塗り代換―「グラスから水を空ける」「グラスを空ける」;第5章 満ち欠け代換―「彼には積極性が欠けている」「彼は積極性に欠けている」;第6章 位置変化動詞文と状態変化動詞文の交替現象の全体像と体系―第1章~第5章のまとめに代えて;第7章 「意味類型の階層モデル」の特徴と有効性―英語のlocative alternation研究の枠組みとの比較から;第8章 なぜ壁塗り代換はヴォイスのカテゴリーに入らないのか;第9章 交替動詞と多義語の違い;付章1 位置変化動詞文における格成分の語順;付章2 壁塗り代換に関する疑問に対して―本書の立場と見解
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1062-8   4-8234-1062-9
書誌番号 1113852950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852950

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