西股総生 /著   -- ワン・パブリッシング -- 2021.3 -- 21cm -- 235p

資料詳細

タイトル パーツから考える戦国期城郭論
著者名等 西股総生 /著  
出版 ワン・パブリッシング 2021.3
大きさ等 21cm 235p
分類 521.823
件名 城-日本-歴史 , 戦国時代(日本)
著者紹介 1961年、北海道生まれ。学習院大学大学院史学専攻・博士課程前期課程卒業。現在、フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『戦国の軍隊』(学研2012年/角川ソフィア文庫2017年)など。現在、川崎市在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 堀、土塁、切岸、竪堀、馬出、枡形虎口、横矢掛り、櫓台、曲輪、そして天守…。城が備える様々なパーツに注目し、その発達と役割・機能を考えることで城の本質に迫る。雑誌「歴史群像」好評連載に大幅加筆、さらに新章を加えて、ついに単行本化。
要旨 堀・土塁・竪堀・馬出・枡形虎口・横矢掛り・天守…城の“ウエポンシステム”を解き明かす!図版210点収録!「歴史群像」連載、大幅補訂・新章追加で単行本化!
目次 第1章 堀―もっとも基本的な城の防禦装置;第2章 土塁と切岸―一筋縄ではいかない基本パーツ;第3章 竪堀―斜面に刻まれ、敵の横方向の動きを阻む;第4章 馬出―虎口における二律背反の解決策;第5章 枡形虎口―四角く囲まれた攻防の要;第6章 横矢掛りと櫓台―戦国期城郭における火力運用の効率化;第7章 曲輪―軍事施設を区画する意味;第8章 天守―権威の象徴か、戦闘拠点か;第9章 戦国の軍事力編成と城の変化―戦国大名の軍隊は兵種別編成だったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-651-20089-7   4-651-20089-3
書誌番号 1113857670
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113857670

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