復元生態学の礎 --
黒沢令子 /編著, 江田真毅 /編著   -- 築地書館 -- 2021.3 -- 20cm -- 258p

資料詳細

タイトル 時間軸で探る日本の鳥
副書名 復元生態学の礎
著者名等 黒沢令子 /編著, 江田真毅 /編著  
出版 築地書館 2021.3
大きさ等 20cm 258p
分類 488.21
件名 鳥-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【黒沢令子】専門は英語と鳥類生態学。米国コネチカットカレッジで動物学修士、北海道大学で地球環境学博士を取得。現在は(NPO)バードリサーチ研究員の傍ら、翻訳に携わる。訳書に『よみがえった野鳥の楽園』(平凡社、1995年)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:化石が語る、かつての日本の鳥類相 田中公教著. 遺伝情報から俯瞰する日本産鳥類の歴史 青木大輔著. 考古遺物から探る完新世の日本の鳥類 江田真毅著. 絵画資料からみる江戸時代の鳥類 山本晶絵著 許開軒著. 文献史料から鳥類の歴史を調べる 久井貴世著. 全国的な野外調査でみる日本の鳥類の今 植田睦之著. 人類活動が鳥類に及ぼす間接的影響から今後の鳥類相を考える 佐藤重穂著
内容紹介 海に囲まれた日本列島には、どのような鳥類が暮らしてきたのか、そして人間とどう関わってきたのか。化石や、遺跡で出土した骨や土器、江戸時代の博物図譜や現代の野外調査、人の経済活動が及ぼす影響まで、時代と分野をつなぐ新しい切り口で描く。
要旨 鳥を巡るタイムマシンの旅に出よう。海に囲まれた日本列島には、どのような鳥類が暮らしてきたのか、そして人間とどう関わってきたのか。化石や、遺跡で出土した骨や土器、江戸時代の博物図譜や現代の野外調査、人の経済活動が鳥類に及ぼす影響まで、時代と分野をつなぐ新しい切り口で描く。
目次 1 骨や遺伝子から探る日本の鳥(化石が語る、かつての日本の鳥類相―太古のバードウォッチング;遺伝情報から俯瞰する日本産鳥類の歴史;考古遺物から探る完新世の日本の鳥類);2 文化資料から探る日本の鳥(絵画資料からみる江戸時代の鳥類―堀田正敦『観文禽譜』を例にして;文献史料から鳥類の歴史を調べる―ツルの同定と分布の事例);3 人と鳥類の共存に向けて(全国的な野外調査でみる日本の鳥類の今;人類活動が鳥類に及ぼす間接的影響から今後の鳥類相を考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1614-3   4-8067-1614-6
書誌番号 1113857694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113857694

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 488.2 一般書 利用可 - 2070347167 iLisvirtual
公開 Map 488 一般書 利用可 - 2070418641 iLisvirtual