ポルトガル・スペイン辺境における言語復興史 --
寺尾智史 /著   -- 三重大学出版会 -- 2021.2 -- 22cm -- 170,36p 図版16p

資料詳細

タイトル ミランダ語が生まれたとき
副書名 ポルトガル・スペイン辺境における言語復興史
著者名等 寺尾智史 /著  
出版 三重大学出版会 2021.2
大きさ等 22cm 170,36p 図版16p
分類 802.369
件名 言語政策-ポルトガル-歴史
注記 欧文タイトル:L Nacimiento de L MIRANDES
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1969年、播州塩屋生まれ・加古川に育つ。東京外国語大学卒業。ポルトガル、スペインでの民間企業勤務ののち、研究活動に入る。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。現在、宮崎大学多言語多文化教育研究センター准教授。日本修士論文賞受賞(2007年、三重大学出版会)。主な著書に、『言語多様性の継承は可能か-新版・欧州周縁の言語マイノリティと東アジア』(彩流社、2017年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第1章 「発見された」ミランデーシュ(ヴァスコンセロスとミランデーシュ―「発見」の文脈;ヴァスコンセロスの出会ったミランデーシュ ほか);第2章 モウリーニョとミランデーシュ―イベリア現代史の中で(モウリーニョの位相―彼の生まれた時代、彼の生まれた場所;モウリーニョの歩み、ミランデーシュの歩み);第3章 「ミランダ語言語法」の成立まで(ミランデーシュにおける言語格獲得の機運;ミランダ語言語法の成立);第4章 「ミランダ語」の現状とその将来(ミランダ語言語法成立後のコミュニティ;ミランダ語言語法のアウトサイダーたち ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903866-56-7   4-903866-56-4
書誌番号 1113860401
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113860401

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