調査から見る世論の本質 --
中井遼 /著   -- 新泉社 -- 2021.3 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 欧州の排外主義とナショナリズム
副書名 調査から見る世論の本質
著者名等 中井遼 /著  
出版 新泉社 2021.3
大きさ等 19cm 303p
分類 361.4
件名 排外主義-ヨーロッパ , ナショナリズム-ヨーロッパ
注記 欧文タイトル:Xenophobia and Nationalism in Europe
注記 文献あり 索引あり
注記 サントリー学芸賞・政治・経済部門(2021年43回)
著者紹介 北九州市立大学法学部政策科学科准教授、博士(政治学)。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学助手、立教大学助教等を経て2016年より現職。主な著作に『デモクラシーと民族問題』(勁草書房2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いつのまにか移民の受け入れ国になっていた日本は、今後、どのような社会を作っていけばよいのだろうか。21世紀のヨーロッパを題材に、民主主義下における少数派の排斥という、古くて新しい根源的な問題を取り上げた1冊。
要旨 格差・貧困への人々の怒りが右傾化を生むのか?反EU、反移民、反イスラム…というヨーロッパに広がる負の感情の源泉は何か。一般的な調査からは見えてこない人々の本音をさぐる。
目次 第1章 ヨーロッパの排外的ナショナリズムをデータで見る;第2章 誰が排外的な政党を支持するのか;第3章 誰が文化的観点から移民を忌避するのか;第4章 欧州各国の違いを分析する―3パターンの排外的ナショナリズム;第5章 右翼支持者が好む反移民という建前―フランス国民戦線支持者のサーベイ実験;第6章 ナショナリストが煽る市民の排外感情―ラトビア選挙戦の効果検証;第7章 主流政党による排外主義の取り込み―ポーランドの右傾化と反EU言説;第8章 非経済的信念と排外主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2102-0   4-7877-2102-X
書誌番号 1113863209
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113863209

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