姜信子×中川五郎往復書簡 --
姜信子 /著, 中川五郎 /著   -- 港の人 -- 2021.3 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル 路傍の反骨、歌の始まり
副書名 姜信子×中川五郎往復書簡
著者名等 姜信子 /著, 中川五郎 /著  
出版 港の人 2021.3
大きさ等 19cm 173p
分類 767.8
個人件名 姜 信子
著者紹介 【姜信子】1961年、横浜生まれ。86年『ごく普通の在日韓国人』(朝日新聞社)でノンフィクション朝日ジャーナル賞を受賞。現在は、奈良を拠点に、著作、韓国語文学の翻訳のほか、公演や学びの場づくりなど作家を越えた活動を展開中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 人は祈る、自分のためにではなく、自分以外の誰かのために。もっとも遠くて、もっとも無力で、もっとも孤独な地にこそ、この世を救う祈りはある。作家として書きながら、歌と語りの旅を続けてきた姜信子。虐げられた人々の物語を歌い続けてきたフォーク・シンガー中川五郎。祈りと物語をたずさえて、遠く、深く、旅を続けるふたりから、いま手紙が届く。友よ。笑え、歌え、語れ、踊れ、そしてじっと耳を澄まして、旅をゆけ。
目次 姜信子から中川五郎さんへ―千年狐のように、みずから歌声をあげて;中川五郎から姜信子さんへ―バラッドのポジティブな力;姜信子から中川五郎さんへ―もっとも無力で、もっとも孤独な地にこそ、この世を救う祈りはある;中川五郎から姜信子さんへ―歌い語ることは共に祈り、祈りを共有すること;姜信子から中川五郎さんへ―あんたの頭の上の神さまはどこにいった?;中川五郎から姜信子さんへ―「ひとかたまり」になることのない歌の秘密;姜信子から中川五郎さんへ―声がこぼれる、こぼれでた声が歌になる詩;中川五郎から姜信子さんへ―Ballad’行く行く人々の胸郭に何をたたきこみたいのか;姜信子から中川五郎さんへ―やるからには路傍の反骨!;中川五郎から姜信子さんへ―地べたをさすらう語りの旅へ;姜信子―手紙は忘れたころにやってくる;中川五郎―勇気の歌、打開の旅;末森“唄う狂犬”英機―愛する“旅のカタリ”“歌うたい”たちへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-89629-388-3   4-89629-388-6
書誌番号 1113863550
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113863550

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