PHP新書 --
関裕二 /著   -- PHP研究所 -- 2021.4 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 海洋の日本古代史
シリーズ名 PHP新書
著者名等 関裕二 /著  
出版 PHP研究所 2021.4
大きさ等 18cm 205p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。近著に『「大乱の都」京都争奪 古代史謎解き紀行』(新潮文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 われらは誇り高き海洋民族の末裔なり。ユーラシア大陸の東の島国で生きながら、危険な大海原で活動する海人たち。古代史関連書籍約200冊の著者による「日本人とは何か」の最終結論。
要旨 日本人はただの稲作民族ではない。海の幸も豊富で、海の民の技術の高さは、古代から東アジアに知れ渡っていた。それにもかかわらず、「海と海人の古代史」は、これまで注目されてこなかった。海外との交流を視野に入れなければ、ヤマト建国の意味や日本人の正体もわかってこない。アメリカと中国の間で揺れ動く現代日本。その進路を知るためにも、古代の列島人が中国文明にどう対峙したかを知ることは必須である。古代史関連書籍約200冊の著者がたどり着いた「日本人とは何か」「日本人はどう生きるべきか」の最終結論。
目次 第1章 日本は海人の国(ヤマト王家と海人のつながり;徐福とは何者だったのか);第2章 倭の海人はどこからやってきたのか(大海原に飛び出した縄文人;神武東征の真相);第3章 なぜ日本列島は侵略されなかったのか(中国王朝や朝鮮半島とのかかわり;遣唐使の航路から見えてくるもの);第4章 ユーラシア大陸と対峙する海洋文明の国・日本(中国文明の「循環」とは;列島人の向かうべき道)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84914-0   4-569-84914-8
書誌番号 1113870824
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113870824

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.3 一般書 貸出中 - 2070489638 iLisvirtual
港北 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2070540560 iLisvirtual