外国人労働者の視点から --
伊藤泰郎 /編著, 崔博憲 /編著   -- 松籟社 -- 2021.3 -- 19cm -- 443p

資料詳細

タイトル 日本で働く
副書名 外国人労働者の視点から
著者名等 伊藤泰郎 /編著, 崔博憲 /編著  
出版 松籟社 2021.3
大きさ等 19cm 443p
分類 366.89
件名 外国人労働者 , 外国人研修・技能実習制度
著者紹介 【伊藤泰郎】広島国際学院大学情報文化学部教員。主な著書・論文に『外国人に対する寛容度の規定要因についての考察:接触経験とネットワークの影響を中心に』(「部落解放研究」17、広島部落解放研究所、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:外国人労働者から見える日本社会 崔博憲著. 統計から見た近年の外国人労働者の動向 伊藤泰郎著. 外国人労働者に関する入管法制の変遷 四方久寛著. 「食の外部化」と外国人労働者 飯田悠哉著 伊藤泰郎著. 建設業と外国人労働者 北川由紀彦著. 変わりゆく農村を後にして 川越道子著. 日常のなかの移住労働 崔博憲著. 過疎化農村を多文化社会へ再生する日系ブラジル人学校 中田英樹著. 日系フィリピン人一家の「家庭菜園」の意味 吉田舞著. かれらの前には誰がいたのか 飯田悠哉著. 在日アフリカ人の移動と労働 坂梨健太著. 「移民ではない」移民 西澤晃彦著
内容紹介 選んでいるのはどちらなのか。タイ、ベトナム、フィリピン、ブラジル、メキシコ、アフリカから来る技能実習生や日系人たちをとりあげ、統計、聞き取り、支援活動の経験から「向う側」の視点にせまり、日本で働く外国人労働者と私たちの関係を見つめなおす。
要旨 選んでいるのはどちらなのか?わたしたちは彼/彼女たちのことをどれだけ知っているのだろうか。そして、彼/彼女たちの目に縮小する現代日本はどのように映っているのだろうか。
目次 外国人労働者から見える日本社会;第1部 近年の外国人労働者をめぐる状況(統計から見た近年の外国人労働者の動向;外国人労働者に関する入管法制の変遷 ほか);第2部 技能実習生(変わりゆく農村を後にして―ベトナム北部農村の工業化と技能実習生;日常のなかの移住労働―タイ人技能実習生を中心に);第3部 日系人(過疎化農村を多文化社会へ再生する日系ブラジル人学校―滋賀県東近江市甲津畑町の「ラチーノ学院」を事例として;日系フィリピン人一家の「家庭菜園」の意味―日本の労働市場におけるインフォーマリティ);第4部 さらなる周縁へ(かれらの前には誰がいたのか―園芸産地の季節労働市場における国内労働者;在日アフリカ人の移動と労働―日本とアフリカの視点から);「移民ではない」移民
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-384-5   4-87984-384-9
書誌番号 1113871495
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113871495

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 366.8 一般書 貸出中 - 2071387510 iLisvirtual
港北 公開 Map 366.8 一般書 利用可 - 2071579045 iLisvirtual