プラグマティズムの新展開 --
白川晋太郎 /著   -- 青土社 -- 2021.5 -- 19cm -- 339,13p

資料詳細

タイトル ブランダム推論主義の哲学
副書名 プラグマティズムの新展開
著者名等 白川晋太郎 /著  
出版 青土社 2021.5
大きさ等 19cm 339,13p
分類 801.01
件名 言語哲学 , 推理
個人件名 ブランダム,ロバート
注記 欧文タイトル:BRANDOM’S PHILOSOPHY TOWARD INFERENTIALISM
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1986年岐阜県高山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程思想文化学専攻(哲学)修了。博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(一橋大学)、京都産業大学、滋賀大学非常勤講師など。専門はプラグマティズム、言語哲学、規範性の哲学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 カント、ヘーゲル、セラーズ、ローティ、マクダウェルなどの議論を取り込みながら、独自の理論体系を構築し、プラグマティズムを牽引するアメリカの哲学者ブランダム。いま熱い視線が注がれる「推論主義」の基礎から応用までを網羅する、本格的入門書。
要旨 カント、ヘーゲル、セラーズ、ローティ、ウィトゲンシュタイン、マクダウェルなどの議論を自在に取り込みながら、独自の理論体系を構築し、プラグマティズムを牽引するアメリカの哲学者ロバート・ブランダム。言語と世界はどうつながっているのか。文の「正しさ」や推論の「適切さ」はどのように決まるのか。いま熱い視線が注がれる「推論主義」の基礎から応用までを網羅する、はじめての本格的入門書。
目次 1 言語と規範(言語哲学とプラグマティズムの歴史;ブランダムはなぜ「推論」に注目するのか);2 推論主義の基本(規範的語用論;推論的意味論);3 推論主義の応用(「意味の理論」としての推論主義;推論主義を応用してみる);4 失われた二つの客観性を求めて(推論主義は相対主義か;世界に応答できるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7379-4   4-7917-7379-9
書誌番号 1113879089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879089

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