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【図書】
近世後期の世界認識と鎖国
岩﨑奈緒子
/著 --
吉川弘文館 -- 2021.6 -- 22cm -- 246,10p
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資料詳細
タイトル
近世後期の世界認識と鎖国
著者名等
岩﨑奈緒子
/著
出版
吉川弘文館 2021.6
大きさ等
22cm 246,10p
分類
210.55
件名
日本-外国関係-歴史-江戸中期
注記
索引あり
著者紹介
1961年、宮崎県に生まれる。1996年、京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学。現在、京都大学総合博物館教授。主要著書に『日本近世のアイヌ社会』(校倉書房、1998年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:本書の課題と研究史. 「加模西葛杜加国風説考」の歴史的意義. 一八世紀後期における北辺認識の展開. 世界認識の転換と日本の自意識. 松平定信と「鎖国」. 寛政改革期の蝦夷地政策. 異国船打ち払いの国法の陥穽. 再び、鎖国および「鎖国論」について
内容紹介
中国を凌駕するヨーロッパの巨大国家・ロシアに幕府はいかに対峙したのか。寛政期から文化期にかけての対ロシア外交と蝦夷地政策の歴史的位置を、世界認識の転換のダイナミズムにおいて捉え直し、「鎖国」を再考する。
要旨
工藤平助の「加模西葛杜加国風説考」(赤蝦夷風説考)には、日本で初めてロシアを描いた地図が挿入され、松平定信らに大きな衝撃を与えた。中国を凌駕するヨーロッパの巨大国家に幕府はいかに対峙したのか。寛政期から文化期にかけての対ロシア外交と蝦夷地政策の歴史的位置を、世界認識の転換のダイナミズムにおいて捉え直し、「鎖国」を再考する。
目次
本書の課題と研究史;第1部 世界認識の転換(「加模西葛杜加国風説考」の歴史的意義;一八世紀後期における北辺認識の展開;世界認識の転換と日本の自意識);第2部 ヨーロッパとの対峙(松平定信と「鎖国」;寛政改革期の蝦夷地政策;異国船打ち払いの国法の陥穽);再び、鎖国および「鎖国論」について
ISBN(13)、ISBN
978-4-642-04341-0 4-642-04341-1
書誌番号
1113881478
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881478
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所蔵
所蔵は
1
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0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
210.55
一般書
貸出中
-
2073981550
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