角川新書 --
マーティン・ファクラー /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2021.6 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 日本人の愛国
シリーズ名 角川新書
著者名等 マーティン・ファクラー /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2021.6
大きさ等 18cm 222p
分類 154
件名 愛国心-日本
著者紹介 ジャーナリスト。1966年アメリカ・アイオワ州生まれ。大学生のときに台湾の東海大学に留学。慶應義塾大学をへて、東京大学大学院で経済学を研究生として学ぶ。イリノイ大学でジャーナリズムの修士号を、カリフォルニア大学バークレー校で歴史学の修士号(現代東アジア史専攻)を取得した後、96年よりブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナルなどで記者として活躍。2009~15年ニューヨークタイムズ東京支局長。著書に『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』(双葉社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安倍政権下で日本の右傾化が言われるようになったが、日本を見続ける外国人ジャーナリストは否とする。戦前戦後、そして大きな転機となった2つの出来事などから、単純に語れない日本人の複雑な愛国心を活写する。
要旨 2010年代、第二次安倍政権下で愛国を主張する人々が台頭した。日本は右傾化したのか?1980年代から日本を見続ける外国人ジャーナリストは「否」とする。硫黄島に放置される遺骨、元零戦パイロットの言葉、天皇のペリリュー島訪問―さまざまな取材を通じて見えてきた、日本人の複雑で多層的な愛国心を活写する。
目次 第1章 愛国は多層的だ;第2章 戦前の愛国―上からの愛国は命さえも軽んじられる;第3章 元兵士たちの愛国―ナショナリズムの拒絶と新しい表現;第4章 定まらない愛国―島は巨大な墓である;第5章 戦後の転機その1―尖閣諸島問題;第6章 戦後の転機その2―3・11;第7章 天皇が示した愛国;第8章 沖縄の人々
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082331-7   4-04-082331-1
書誌番号 1113883301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883301

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 154 一般書 利用可 - 2067730529 iLisvirtual