講談社+α新書 --
青木理 /〔著〕, 安田浩一 /〔著〕   -- 講談社 -- 2021.6 -- 18cm -- 183p

資料詳細

タイトル この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体
シリーズ名 講談社+α新書
著者名等 青木理 /〔著〕, 安田浩一 /〔著〕  
出版 講談社 2021.6
大きさ等 18cm 183p
分類 361.8
件名 社会的差別-日本 , 日本-外国関係-大韓民国
著者紹介 【青木理】ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1966年、長野県生まれ。慶應義塾大文学部卒業後の1990年、共同通信社入社。大阪支社社会部などを経て東京社会部記者。警視庁の警備・公安担当などを務める。その後、韓国・延世大学の韓国語学堂に留学し、外信部へ。2002年から2006年までソウル特派員。2006年、共同通信社を退社し、フリーランスに。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか?ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け、弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客2人が語り尽くす。
要旨 切り捨て国家の戦犯。「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか?
目次 第1章 対韓感情悪化の源流とそれをもたらした日本社会の構造的変化(深まるメディア不信;学術会議問題と天皇機関説事件 ほか);第2章 友好から対立へ―日韓それぞれの事情(自民党が決定的に変質した光景;右翼にとって韓国は同志だった ほか);第3章 恫喝と狡猾の政治が生む嫌な空気(「法治」ではなく「人治」;権力行使を快感と思う変態性 ほか);第4章 社会を蝕む憎悪の病理―ヘイトクライムを生む確信犯的無責任と無知(剥き出しのレイシズム以上に恐いこと;当事者意識を放棄して突き放す ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-523567-6   4-06-523567-7
書誌番号 1113885672
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885672

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 361.8 一般書 予約受取待 - 2070903922 iLisvirtual
港北 公開 361.8 一般書 予約受取待 - 2071718320 iLisvirtual
山内 公開 Map 361.8 一般書 利用可 - 2070980030 iLisvirtual