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【図書】
フィールド言語学者、巣ごもる。
吉岡乾
/著 --
創元社 -- 2021.6 -- 19cm -- 283p
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資料詳細
タイトル
フィールド言語学者、巣ごもる。
著者名等
吉岡乾
/著
出版
創元社 2021.6
大きさ等
19cm 283p
分類
801
件名
言語学
注記
文献あり
著者紹介
国立民族学博物館准教授。専門は記述言語学。博士(学術)。1979年12月、千葉県船橋市生まれ。2012年5月、東京外国語大学大学院博士課程単位取得退学。同9月に博士号取得。2014年より、現職。著書に『なくなりそうな世界のことば』『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』(ともに創元社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
パキスタンとインドをフィールドとする言語学者の著者が「巣ごもり」生活を送る中で、日常に溢れる様々な事象を言語学者目線で眺めて考えたことを綴った言語学エッセイ。言語学の知識が親切かつユーモアたっぷりに語られる、最高の知的エンターテイメント。
要旨
著者は、大阪の国立民族学博物館に勤務するフィールド言語学者。パキスタンとインドの山奥で話者人口の少ない言語を調査しているが、2002年は世界規模の新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドに出られなくなり、長らく「巣ごもり」することとなった。本書は、著者がそのような生活のなかで、日常に溢れる様々な事柄を言語学者目線で眺めて考えたことを綴った言語学エッセイ。世界の多種多様な言語の例を用いながら、言語の世界の豊かさを描き出す。
目次
1(言語学が何をして何をしないか―言語学とは何か;文法のない野蛮な言語を求めて―言語とは何か;語学挫折法―語学 ほか);2(日常をフィールド言語学する―フィールド言語学・個人語;“緊急”リモート調査チャレンジ―文字・フィールド調査;翻訳できないことば―意味論・翻訳・文化的背景 ほか);3(どうして文法を嫌うのか―言語と文法;軽率に主語を言えとか言う人へ―主語と主題と主格;意味と空気―意味論・語用論 ほか)
ISBN(13)、ISBN
978-4-422-39005-5 4-422-39005-8
書誌番号
1113885701
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885701
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所蔵
所蔵は
2
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
南
公開
Map
801
一般書
利用可
-
2071428420
緑
公開
Map
801
一般書
利用可
-
2071465856
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