お腹がぐぅ~と鳴る、17音の物語 --
夏井いつき /著, ローゼン千津 /著   -- ワニブックス -- 2021.7 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 食卓で読む一句、二句。
副書名 お腹がぐぅ~と鳴る、17音の物語
著者名等 夏井いつき /著, ローゼン千津 /著  
出版 ワニブックス 2021.7
大きさ等 19cm 223p
分類 911.304
件名 俳諧-評釈
著者紹介 【夏井いつき】昭和32年生まれ。8年間の中学校国語教諭の後、俳人へ転身。「第8回俳壇賞」受賞。俳句集団「いつき組」組長。創作活動に加え、俳句の授業〈句会ライブ〉、「俳句甲子園」の創設にも携わるなど、30年以上「俳句の種蒔き」運動を続ける。テレビやラジオでも活躍。松山市公式俳句サイト「俳句ポスト365」他、各種媒体で俳句欄の選者を務める。『句集 伊月集 龍』(朝日出版社)、『夏井いつきのおウチde俳句』(朝日出版社)など著者多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『寝る前に読む一句、二句。』に続く、第2弾のテーマは「食卓」。夏井いつきが、古今の名句をセレクトし、実妹である俳人、ローゼン千津と歯に衣着せぬ姉妹トークを展開。愉快な食の話は、いつしか人生観の核心へ。全25句を腹一杯語り尽くす1冊。
要旨 食べ物のことを考えてる時間って、なんだか幸せ。胃袋から元気になれる!読むほどにお腹がすく「食と俳句」。俳人姉妹が腹一杯、語り合う「おいしい」対談。
目次 第1章 日常の食卓(蒜をみぢんに打つて梅雨一家(鳥居美智子);乾鮭と並ぶや壁の棕櫚箒(夏目漱石) ほか);第2章 旅の食卓(避暑にあり温泉卵攻めにあふ(大石悦子);箸楽ししよつつる鍋の貝ふらふら(阿波野青畝) ほか);第3章 大勢で囲む食卓(蕗そらまめ花見〓笥にみどり添ふ(大野林火);ざつくりと割れたるものを闇汁に(岸本尚毅) ほか);第4章 祝いの食卓(麗らかな朝の焼麺麭はづかしく(日野草城);寒紅やそのカクテルを私にも(星野椿) ほか);第5章 思い出の食卓(暗き湖より獲し公魚の夢無數(藤田湘子);衣被生き方はもう変へられぬ(長谷川せつ子) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-7068-6   4-8470-7068-2
書誌番号 1113885702
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885702

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 911.3 一般書 貸出中 - 2070907820 iLisvirtual