「身体性」の病に薬は不可欠 --
上田諭 /著   -- 日本評論社 -- 2021.6 -- 19cm -- 205p

資料詳細

タイトル 高齢者うつを治す
副書名 「身体性」の病に薬は不可欠
著者名等 上田諭 /著  
出版 日本評論社 2021.6
大きさ等 19cm 205p
分類 493.764
件名 老年期うつ病
注記 文献あり
著者紹介 京都府生まれ。1981年関西学院大学社会学部卒業、新聞社勤務。1990年、新聞社を退社し、北海道大学医学部入学。1996年に卒業後、東京医科歯科大学附属病院神経科精神科、東京都多摩老人医療センター(現・多摩北部医療センター)内科および精神科などに勤務。2007年、米国デューク大学メディカルセンターで通電療法(ECT)の研修を修了。同年、日本医科大学精神神経科助教、2011年より講師。2017年、東京医療学院大学保健医療学部教授(精神医学)。2020年より戸田中央総合病院メンタルヘルス科部長。著書に『認知症そのままでいい』(ちくま新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 高齢者の身体性うつは薬で治る。「高齢者は病気が治りにくい?」「ストレスでうつになる?」などの高齢者のうつの誤解を正し、言いようのない心身のつらさに襲われる病、身体性うつについて、薬を中心とする治療法を提案する。
要旨 高齢者の身体性うつは薬で治る。高齢者は治りにくい?ストレスでうつになる?それは誤解。うつは言いようのない心身のつらさに襲われる病。その治療論を提案する、希望の書!
目次 序章 高齢者のうつに多い誤解;第1章 高齢者のうつは「身体性うつ」;第2章 家族や周囲の人ができること―うつの人への接し方、医師へのかかり方;第3章 高齢者うつと認知症;第4章 うつをめぐる精神科診療の混乱;第5章 高齢者うつの具体的な治療法1薬物療法;第6章 高齢者うつの具体的な治療法2通電療法
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98506-3   4-535-98506-5
書誌番号 1113885761
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885761

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