日本創生録 --
吉川永青 /著   -- 講談社 -- 2021.6 -- 19cm -- 399p

資料詳細

タイトル 新風記
副書名 日本創生録
著者名等 吉川永青 /著  
出版 講談社 2021.6
大きさ等 19cm 399p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。12年『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』、15年『誉れの赤』でそれぞれ第33回、第36回吉川英治文学新人賞候補となる。16年『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日出づる国、日ノ本はいかに興ったのか。遥か昔。民のためにその身を捧げ、長く苦しい旅に出た若者がいた…。気鋭の歴史作家が、大胆な着想とアプローチで迫った「神武東征録」。『古事記』『日本書紀』をベースに、立国の礎を描いた歴史スペクタクル巨編。
要旨 まだ日本が日本でなかった時代。日向の里の跡継ぎ・彦火火出見は、天災で農地が深刻な被害を受け、各々の里が争い合う現状に心を痛めていた。耐え忍び、助け合え、とただ語り掛けるだけで果たして皆を救えるのだろうか。自らが行動し、未来を示してこそ多くの民を救うことに結び付くのではないか。火火出見は、よき理解者である長兄・五瀬、武芸に長けた次兄・稲飯、稲作の名人である三兄・三毛入野らとともに理想郷として伝わっていた「豊葦原」への旅を決意する。豊葦原で、人々を束ねる国を作り、民を導くことこそ己の使命だと信じて―。気鋭の歴史作家が、大胆な着想とアプローチで迫った「神武東征録」!『古事記』『日本書紀』をベースに、立国の礎を描いた歴史スペクタクル巨編!
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-523254-5   4-06-523254-6
書誌番号 1113887538
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113887538

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鶴見 公開 Map 913.6/ヨ 一般書 利用可 - 2070966339 iLisvirtual