河出新書 --
藤田直哉 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.6 -- 18cm -- 244p

資料詳細

タイトル シン・エヴァンゲリオン論
シリーズ名 河出新書
著者名等 藤田直哉 /著  
出版 河出書房新社 2021.6
大きさ等 18cm 244p
分類 778.77
件名 ヱヴァンゲリヲン新劇場版(アニメーション) , 新世紀エヴァンゲリオン(アニメーション)
注記 文献あり
著者紹介 1983年、札幌市生まれ。批評家。日本映画大学准教授。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻修了。著書に『シン・ゴジラ論』『新世紀ゾンビ論』他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 テレビ版の放送開始から26年、ついに完結を迎えた大ヒット作品「エヴァンゲリオン」を詳細に読み解く。庵野監督を中心に制作者の発言を縦横に参照しつつ、その軌跡から物語る戦後日本精神史・文化史。
要旨 一九九五年に始まった庵野秀明監督作品『新世紀エヴァンゲリオン』は、衝撃の最終回を引き金に、一大ブームを巻き起こす。そして二〇二一年、『エヴァ』はついに完結した。四半世紀の間、庵野は『シン・ゴジラ』など実写作品も挟みながら、「虚構と現実」のはざまで、何を求め続けたのか。庵野を中心に制作者の発言を縦横に参照しつつ、その軌跡を論じる試みは、おのずと戦後日本精神史にして「オタク」の成熟の物語となるだろう。
目次 まえがき―『エヴァンゲリオン』という巨大な「インパクト」;1 往相(『新世紀エヴァンゲリオン』;『新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に』);2 儀式(『ラブ&ポップ』;『GAMERA1999』;『式日』 ほか);3 還相(『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』;『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』;『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63135-6   4-309-63135-5
書誌番号 1113888201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113888201

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公開 778 一般書 貸出中 - 2071193180 iLisvirtual