なぜ関関同立・産近甲龍の学生数は急増したのか -- 中公新書ラクレ --
川村稲造 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.7 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 新・大学序列
副書名 なぜ関関同立・産近甲龍の学生数は急増したのか
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 川村稲造 /著  
出版 中央公論新社 2021.7
大きさ等 18cm 205p
分類 377.21
件名 大学-日本
注記 文献あり
著者紹介 1950年福井県生まれ。元大学理事。72年大阪大学法学部卒業後、大手銀行に入行。銀行の研修制度で大阪大学大学院法学研究科へ派遣、法学修士。銀行で融資業務部長を勤めた後、02年中堅上場製鉄会社へ。08年同社常務を退任。09年神戸大学にて博士号(経営学)取得。10年愛知県の中堅私大の経営学部教授に就任。16年大阪府の中堅大学法人の常勤理事に就任。20年に任期退任、現在に至る。著書に『企業再生プロセスの研究』『仕事の経営学』『仕事のコミュニケーション論』『仕事の決断プロセス』(いずれも白桃書房)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 融資する銀行員、学校のトップや教職員の立場、そして学生から見て強い大学・危うい大学とは?なぜ近畿・関西地区の私大が関東私大に先駆けて浮上を遂げたのか?今、足元で新しく生まれつつある「新・大学序列」を紹介する。
要旨 少子化や各種改革の中で激変する大学。銀行員から経営者、教授を経て学校法人常勤理事を務めた著者によると、大学の指標にも変化は起きており、過去の「偏差値頼り」の大学序列は変わらざるをえないと喝破する。学校に融資する銀行員として、学校のトップや教職員として、そして学生から見て強い大学とは?なぜ近畿・関西地区の私大が関東に先駆けて浮上したのか?「新・大学序列」で、伸びる大学、消える大学を見定めよ!
目次 第1章 大学序列が崩れるとき―大学業界にこれから先、何が起きるのか;第2章 「外部者視点」で見た大学序列―なぜ関関同立・産近甲龍の学生数は急増したのか;第3章 「学生視点」で見た大学序列―強いのは総志願者数の近畿・立命館か、実人数の法政・明治か;第4章 「教職員視点」で見た大学序列―科研費実績の増減は何を表しているのか;第5章 「経営者視点」で見た大学序列―教育投資の継続がその経営を支える;第6章 「新・大学序列」はどうなる―少子化と公開情報で進む再編
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150734-1   4-12-150734-7
書誌番号 1113890234
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890234

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