改革開放の源流をさぐる --
中兼和津次 /編   -- 名古屋大学出版会 -- 2021.7 -- 22cm -- 301p

資料詳細

タイトル 毛沢東時代の経済
副書名 改革開放の源流をさぐる
著者名等 中兼和津次 /編  
出版 名古屋大学出版会 2021.7
大きさ等 22cm 301p
分類 332.22
件名 中国-経済-歴史-1949~
個人件名 毛 沢東
注記 欧文タイトル:Studies on China’s Economy in the Mao Era
注記 索引あり
著者紹介 1942年、北海道に生まれる。1964年、東京大学教養学部卒業。アジア経済研究所調査研究部研究員などを経て、現在、東京大学名誉教授、経済学博士。主著、『中国経済発展論』(有斐閣、1999年、アジア太平洋賞大賞・国際開発研究大来賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:経済実績とその背景 中兼和津次著. 毛沢東の政治経済学,鄧小平の経済学 中兼和津次著. 新民主主義から社会主義改造へ 林幸司著. 人民公社. 1 生産費調査からみた集団農業経営 寳劔久俊著. 人民公社. 2 会計資料からみた生産隊と農家 厳善平著. 水利建設 羅歓鎮著. 農村金融 唐成著. 重化学工業 甲斐成章著. 軽工業 加島潤著. 農村工業 峰毅著. 毛沢東時代の中国社会 丸川知雄著. 改革開放の初期条件とは何か 中兼和津次著
内容紹介 現代中国のブラックボックスを開く…。破壊的だったとされる毛沢東時代。ではなぜその後、急速発展をなしえたのか。人民公社、重化学工業優先など、制度・政策の効果をはかり、現在への「遺産」を問う。歴史的視野のもと、冷静な経済学的分析をくわえた1冊。
要旨 現代中国のブラックボックスを開く。破壊的だったとされる毛沢東時代。ではなぜその後、急速な発展をなしえたのか。人民公社、重化学工業優先、三線建設など、当時の制度・政策の効果をはかり、現在への「遺産」を問う。歴史的視野のもと、冷静な経済学的分析をくわえた画期的著作。
目次 序章 経済実績とその背景;第1章 毛沢東の政治経済学、〓小平の経済学;第2章 新民主主義から社会主義改造へ―重慶市の事例を中心に;第3章 人民公社(1)―生産費調査からみた集団農業経営;第4章 人民公社(2)―会計資料からみた生産隊と農家;第5章 水利建設―治水・潅漑事業と労働蓄積;第6章 農村金融―資金移転からみた国家銀行と農村信用社;第7章 重化学工業―傾斜的工業化政策とその評価;第8章 軽工業―社会主義工業化と繊維産業;第9章 農村工業―肥料・セメント工業からみた「五小工業」政策;第10章 毛沢東時代の中国社会―「上海小三線」での生産と生活;終章 改革開放の初期条件とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1031-3   4-8158-1031-1
書誌番号 1113890573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890573

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.2 一般書 利用可 - 2070994359 iLisvirtual