新潮新書 --
岸宣仁 /著   -- 新潮社 -- 2021.7 -- 18cm -- 202p

資料詳細

タイトル 財務省の「ワル」
シリーズ名 新潮新書
著者名等 岸宣仁 /著  
出版 新潮社 2021.7
大きさ等 18cm 202p
分類 317.24
件名 財務省 , 官僚-日本
注記 文献あり
著者紹介 1949年、埼玉県生まれ。ジャーナリスト。東京外大卒業後、読売新聞社入社。主に経済部で大蔵省や日銀を担当し、91年退社。財務省のパワハラ上司を相撲の番付風に並べた内部文書「恐竜番付」を公開したことで知られる。『財務官僚の出世と人事』(文春新書)、『特許封鎖』(中央公論新社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 霞が関のトップエリートが集う財務省。そこでは「ワル」と言えば、いわゆる「悪人」ではなく、「やり手」という一種の尊称になる。しかし、セクハラや公文書改ざんなどでワル文化はもはや崩壊待ったなし。財務省通が「ワル」たちの内幕を明かす。
要旨 霞が関のトップエリートが集う財務省。そこでは「ワル」と言えば、いわゆる「悪人」ではなく、「やり手」という一種の尊称になる。しかし、事務次官のセクハラ、国税庁長官の公文書改ざんなどで、“省庁の中の省庁”に巣くうワル文化はもはや崩壊待ったなしだ。求められてきた「勉強もできるが、遊びも人並み以上にできる」タイプとは?出世の条件とは?―当代一の財務省通が「ワル」たちの内幕を明かす。
目次 第1章 ワルの源流;第2章 出世の三条件;第3章 浪人は次官への近道―挫折を知らない集団とは本当か?;第4章 灘・麻布出身者がトップになれない理由;第5章 コロナ禍で本質を問われる財政再建論;第6章 「黒田バズーカ」の光と影;第7章 財務省の理系迫害;第8章 辞め急ぐ財務官僚
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610916-4   4-10-610916-6
書誌番号 1113892988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113892988

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