コミュニティ再生の経済学 --
ラグラム・ラジャン /〔著〕, 月谷真紀 /訳   -- みすず書房 -- 2021.7 -- 20cm -- 480,38p

資料詳細

タイトル 第三の支柱
副書名 コミュニティ再生の経済学
著者名等 ラグラム・ラジャン /〔著〕, 月谷真紀 /訳  
出版 みすず書房 2021.7
大きさ等 20cm 480,38p
分類 331.19
件名 経済発展 , 地域経済
注記 原タイトル:THE THIRD PILLAR
注記 索引あり
著者紹介 【ラグラム・ラジャン】シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス教授。2003-2006年に国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストおよび調査局長、2011年にアメリカ金融学会会長、2013-2016年にインド準備銀行総裁を務める。専門は銀行論、企業財務論、経済開発論。国際金融について提言を行う有力なNPO、G30のメンバーであり、アメリカ芸術科学アカデミーの会員でもある。邦訳書『フォールト・ラインズ』(2011、新潮社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバリゼーションと、その社会的、政治的影響を俯瞰し、「国家」「市場」「コミュニティ」という三者が、どう相互作用し、バランスを失い、現在の危機に繋がっているのかを、描き、今後歩むべき道を「コミュニティの再生」に見出す、提言の書。
要旨 社会を支える三本の支柱“市場”“国家”“コミュニティ”。「本書の中心課題は、三本の支柱の均衡をいかに回復し、進行中の破壊的技術変化と社会変化にどう対峙するかだ」(序文より)。筆者はこの不均衡への処方箋をコミュニティ再生に見いだし、包摂的ローカリズムを提案する。いま最も注目される経済学者のひとりによる提言の書。
目次 第三の支柱;第1部 三本の支柱はどう出現したか(強欲を許容する;強大だが制限された国家の台頭;市場を自由化し、守る ほか);第2部 不均衡(約束の重圧;ICT革命の到来;ポピュリズムの西側産業国での再来 ほか);第3部 均衡を回復する(社会と包摂的ローカリズム;国家とコミュニティの均衡を取り戻す;第三の支柱を再活性化する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08994-0   4-622-08994-7
書誌番号 1113893106
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113893106

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戸塚 公開 Map 331 一般書 利用可 - 2071949144 iLisvirtual