ダーウィンに学ぶホラーの魅力 --
マティアス・クラーゼン /著, 小沢茂 /訳   -- 風媒社 -- 2021.7 -- 20cm -- 316p

資料詳細

タイトル ホラーは誘う
副書名 ダーウィンに学ぶホラーの魅力
著者名等 マティアス・クラーゼン /著, 小沢茂 /訳  
出版 風媒社 2021.7
大きさ等 20cm 316p
分類 930.29
件名 アメリカ文学-歴史-20世紀 , ホラー映画-アメリカ合衆国-歴史-20世紀
注記 原タイトル:WHY HORROR SEDUCES
注記 索引あり
著者紹介 【マティアス・クラーゼン】1978年生まれ。2012年にデンマークのオーフス大学で博士号取得、現在、同大学准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜホラーは魅力的なのか?人々はなぜ科学以前の迷信に満ちたストーリーに関心を持つのだろうか。ホラー映画をはじめとするエンターテインメント作品から“恐怖の享楽”というパラドックスに光を当て、人間の本性と芸術の本質を照らし出す1冊。
要旨 なぜホラーは魅力的なのか?人々はなぜ科学以前の迷信に満ちたストーリーに関心を持つのだろうか。ホラー映画をはじめとするエンターテインメント作品から“恐怖の享楽”というパラドックスに光を当て、人間の本性と芸術の本質を照らし出す。
目次 はじめに ホラー、恐怖、そして進化;第1部 ホラーの進化論的分析(獣の評価:ホラーの定義と研究史;ホラーの作用・その一 否定的な感情の進化と刺激;ホラーの作用・その二 恐ろしいモンスター、恐ろしいシナリオ、恐ろしいキャラクター ほか);第2部 アメリカン・ホラーの進化論的視座(遍在するモンスターたち:アメリカン・ホラー管見;吸血鬼のアポカリプス:『アイ・アム・レジェンド』(1954);誰も信じてはならぬ:『ローズマリーの赤ちゃん』(1967) ほか);第3部 ホラー・エンターテインメントとホラー研究の将来の進化について(ホラーの未来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8331-3184-1   4-8331-3184-6
書誌番号 1113893488
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113893488

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