「子ども時代」の保障に向けての提言 --
野井真吾 /著   -- かもがわ出版 -- 2021.8 -- 21cm -- 151p

資料詳細

タイトル 子どもの“からだと心”クライシス
副書名 「子ども時代」の保障に向けての提言
著者名等 野井真吾 /著  
出版 かもがわ出版 2021.8
大きさ等 21cm 151p
分類 498.7
件名 小児衛生
著者紹介 1968年、東京都生まれ。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。博士(体育科学)。東京理科大学・専任講師、埼玉大学・准教授、日本体育大学・准教授を経て日本体育大学・教授。主な著書に、『新版 からだの“おかしさ”を科学する』(かもがわ出版)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 前頭葉、自律神経、体温調節、睡眠・覚醒など種々の身体機能の「おかしさ」、加えてスクリーン漬けの生活…人類史上初の難局。克服するためのキーワードは、ここに!「光・暗やみ・外遊び」「ワクワク・ドキドキ」「よい加減」。子どもの「からだ研究」の到達点を示す本書を基に「子ども時代」を輝かせるための議論と取り組みを!
目次 Prologue 子どもの「からだと心」に関する世間の心配とその正体;第1部 “からだのおかしさ”の現実(「学級崩壊」・「キレる」・「よい子」の身体的背景:前頭葉機能;「疲れた」・「だるい」の身体的背景:自律神経機能;「低体温傾向」・「通学意欲がない」の身体的背景:体温調節機能;「朝起きられない」・「夜眠れない」の身体的背景:睡眠・覚醒機能;スクリーン漬けの生活と「からだのおかしさ」;子どもの元気を育むための仮説的提案:元気のためのオススメ生活);第2部 “からだのおかしさ”からのメッセージ(コロナ禍で考える子どもの「からだと心」:withコロナ、postコロナ時代の真の「育ち」と「学び」;50年+の変遷で考える子どもの「からだと心」:「からだのおかしさ」が問いかけていること;国際社会がみた日本の子どもの「からだと心」:子どもの権利条約と「子どもの世紀」のための今後の課題);Epilogue 子どもの「からだ研究」における私たちの研究手法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1174-7   4-7803-1174-8
書誌番号 1113896121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113896121

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