講談社文芸文庫 --
成瀬櫻桃子 /〔著〕   -- 講談社 -- 2021.8 -- 16cm -- 294p

資料詳細

タイトル 久保田万太郎の俳句
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 成瀬櫻桃子 /〔著〕  
出版 講談社 2021.8
大きさ等 16cm 294p
分類 911.362
個人件名 久保田 万太郎
注記 ふらんす堂 1995年刊の再刊
注記 年譜あり
内容紹介 小説家・劇作家として大成した万太郎は、10代より、生涯に渡り俳句を作り続けた「文人俳句」の代表的俳人でもある。万太郎が創刊・主宰した俳誌『春燈』の継承者が、魅力と技術、交友関係を哀惜と畏敬の念を込めて綴った1冊であり、万太郎俳句の入門書。
要旨 神田川祭の中をながれけり 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり。若くして小説家・劇作家として大成した久保田万太郎は、十代で始めた句作を生涯続けた文人俳句の名手でもあった。本書は万太郎に師事し、後に万太郎が主宰した「春燈」を継承した俳人が、回想と交友、句作法を綴った名著であり、優れた万太郎俳句入門でもある。俳人協会評論賞受賞。
目次 第1章 人生流寓(総論篇)(俳人 久保田万太郎;久保田万太郎俳句の特徴;万太郎俳句序論);第2章 影あってこその形(各論篇)(久保田万太郎俳句管見;久保田万太郎の私俳句;万太郎俳句と季語;俳諧苦―万太郎俳句の即興性と推敲;万太郎俳句の構造1―切字について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-524300-8   4-06-524300-9
書誌番号 1113898342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898342

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