資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 人文主義の系譜

方法の探究 --
木庭顕 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０２１．８ -- ２２ｃｍ -- ３３２ｐ

資料詳細

タイトル 人文主義の系譜
副書名 方法の探究
著者名等 木庭顕 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０２１．８
大きさ等 ２２ｃｍ ３３２ｐ
分類 132.6
件名 人文主義
注記 欧文タイトル：Ｓｔｕｄｉｏｒｕｍ　Ｈｕｍａｎｉｔａｔｉｓ　Ｒｅｎｏｖａｎｄｏｒｕｍ　Ｇｒａｔｉａ
注記 索引あり
著者紹介 １９５１年、東京に生まれる。著書に、三部作『政治の成立』（１９９７）『デモクラシーの古典的基礎』（２００３）『法存立の歴史的基盤』（２００９、以上東京大学出版会）、『ローマ法案内－現代の法律家のために』（羽鳥書店、２０１０、［新版］勁草書房、２０１７）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：政治的・法的観念体系成立の諸前提．　ヴァッラのウァッロー批判．　マキャヴェッリ『マンドゥラーゴラ』の一解釈．　アルパゴンの脅威．　Ｇ．Ｖ．グラヴィーナのための小さな覚え書．　ローマのポーコック．　サヴィニーによる占有概念の構造転換とその射程．　三つの実証主義批判．　アルナルド・モミッリャーノとエットレ・レーポレ
要旨 今日の市民社会とデモクラシーの基礎をなす政治的・法的な観念体系は、ギリシャ・ローマの知的遺産を歴史の批判を通じて受け継ぐ「人文主義」の水脈から生まれた。ヴァッラやマキャヴェッリ、モリエール、グラヴィーナ、サヴィニーからポーコック、モミッリャーノにいたるまで、アンティクアリアンな知との格闘を続けてきた西洋の思想的営為をたどる。『誰のために法は生まれた』著者の真骨頂。
目次 １　政治的・法的観念体系成立の諸前提；２　ヴァッラのウァッロー批判；３　マキャヴェッリ『マンドゥラーゴラ』の一解釈；４　アルパゴンの脅威；５　Ｇ．Ｖ．グラヴィーナのための小さな覚え書；６　ローマのポーコック；７　サヴィニーによる占有概念の構造転換とその射程；８　三つの実証主義批判；９　アルナルド・モミッリャーノとエットレ・レーポレ
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15119-4　　 4-588-15119-3
書誌番号 1113901414
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113901414

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 132.6 一般書 貸出中 - 2071599887 iLisvirtual

ページの先頭へ