幸田国広 /著   -- 大修館書店 -- 2021.9 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 国語教育は文学をどう扱ってきたのか
著者名等 幸田国広 /著  
出版 大修館書店 2021.9
大きさ等 19cm 271p
分類 375.8
件名 国語教育-日本-歴史-1945~ , 文学教育-日本-歴史-1945~
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1967年東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)。国語教育史学会運営委員長。主な著書に『高等学校国語科の教科構造 戦後半世紀の展開』(溪水社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「論理国語」、「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し議論を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった。
要旨 「論理国語」「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し論議を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった!
目次 第1章 戦後初期の国語科は何を目指したのか―言語教育という黒船;第2章 戦後国語教育は文学に何を求めたのか―文学の鑑賞と人間形成;第3章 文学教育はどう展開したか―文学科を求めて;第4章 文学教材の指導はどのように確立したのか―高度経済成長と読解指導;第5章 定番教材はどう読まれてきたか―「羅生門」「走れメロス」「ごんぎつね」;第6章 国語教育はどのように変化を迫られたか―知識基盤社会の中で
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-22274-6   4-469-22274-7
書誌番号 1113901661
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113901661

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