宮沢賢治で生命誌を読む -- 中村桂子コレクション -- いのち愛づる生命誌
中村桂子 /著   -- 藤原書店 -- 2021.8 -- 20cm -- 279p

資料詳細

タイトル 生る
副書名 宮沢賢治で生命誌を読む
シリーズ名 中村桂子コレクション いのち愛づる生命誌
著者名等 中村桂子 /著  
出版 藤原書店 2021.8
大きさ等 20cm 279p
分類 460.8
件名 生命科学
注記 付:月報 7(8p 19cm)
著者紹介 1936年東京生まれ。JT生命誌研究館名誉館長。理学博士。東京大学大学院生物化学科修了。国立予防衛生研究所を経て、三菱化成生命科学研究所に入り、日本における「生命科学」創出に関わる。早稲田大学人間科学部教授などを歴任。著書『生命誌の扉をひらく』(哲学書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 風の運ぶ物語と生命誌. “農”の始まりから見直さなければ. “わからない”を楽しむ. すべてがわたくしの中のみんなであるように 若松英輔著 中村桂子著
内容紹介 「土神ときつね」「セロ弾きのゴーシュ」など、自然を“物語る”天才、宮沢賢治の作品は、生命誌(バイオヒストリー)とぴったり重なる。様々な問題を抱え、転換点を迎えるこの社会が“いのちを中心に”動いていけるように考えていく生命誌。
目次 第1章 風の運ぶ物語と生命誌(『いてふの実』―次世代へとつながる物語;『土神ときつね』―現代社会のひずみを映す ほか);第2章 “農”の始まりから見直さなければ(農業について思うこと―農業は自然と向き合っているか;『なめとこ山の熊』―生きものとしての人間の原点 ほか);終章 “わからない”を楽しむ(『グスコーブドリの伝記』―3・11の体験が求める原点;いちばん気にかかる言葉―わけがわからず、まるでなってない);往復書簡 すべてがわたくしの中のみんなであるように(今こそ「生命」に触れる―若松英輔から中村桂子へ;詩の言葉が開くとき―中村桂子から若松英輔へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-322-3   4-86578-322-9
書誌番号 1113901858
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113901858

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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