扶桑社新書 --
本郷和人 /著   -- 扶桑社 -- 2021.9 -- 18cm -- 247p

資料詳細

タイトル 日本史の論点
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 本郷和人 /著  
出版 扶桑社 2021.9
大きさ等 18cm 247p
分類 210.04
件名 日本-歴史
著者紹介 1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。専門は日本中世政治史、古文書学。『大日本資料 第五編』の編纂を担当。著書に、『空白の日本史』(扶桑社新書)、『承久の乱』(文春新書)など。監修に、『東大教授がおしえる やばい日本史』(ダイヤモンド社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本史の「定説」を疑う。学問の世界では少数者の説くところであっても、「良い考え」こそが選ばれるべきで多数の「劣悪な回答」は忌避すべきだが、今日では「良い考え」を共有する為の「健全な議論」がしにくい環境にある。歴史の深層を理解するための1冊。
目次 「権門体制論」と「東国国家論」;「鎌倉幕府の成立年次」を探る;「承久の乱」をめぐる新説;北条時宗は「救国」の英雄か;「永仁の徳政令」の裏側;鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か;足利義満は天皇になろうとしたのか;「くじ引き将軍」足利義教と神仏の存在;「応仁の乱」の本質;織田信長の「天下布武」が意味すること;異なる「江戸幕府成立年」の定義;「鎖国はなかった説」の盲点;幕藩体制における「天皇の権威」
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08870-5   4-594-08870-8
書誌番号 1113903582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113903582

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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