一次史料が伝える“通説を根底から覆す”真実とは -- 河出文庫 --
乃至政彦 /著, 高橋陽介 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.9 -- 15cm -- 349p

資料詳細

タイトル 天下分け目の関ケ原合戦はなかった
副書名 一次史料が伝える“通説を根底から覆す”真実とは
シリーズ名 河出文庫
著者名等 乃至政彦 /著, 高橋陽介 /著  
出版 河出書房新社 2021.9
大きさ等 15cm 349p
分類 210.48
件名 関ケ原の戦(1600)
注記 「天下分け目の関ケ原の合戦はなかった」(2018年刊)の改題、加筆・修正
注記 文献あり 年表あり
内容 内容:従来説の「関ケ原」像 乃至政彦著. 秀吉の死に始まる諸将の暗闘 乃至政彦著. 東軍・西軍の進路と合戦の経過 高橋陽介著. 家康が手にした見えざる戦果 乃至政彦著
内容紹介 石田三成は西軍の首謀者ではない、家康は関ケ原で指揮をとっていない、小早川は急に寝返ったわけではない…など、当時の手紙や日記から、合戦の実相を再提示する。400年間信じられてきた大誤解を解く本。
要旨 徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が関ヶ原で全面衝突し、東軍が勝利した…。この「常識」に、近年全面的な見直しが進んでいる。三成は西軍の首謀者ではない!家康は関ヶ原で指揮をとっていない!小早川秀秋は急に寝返ったわけではない!「決戦」の前日に西軍は降参していた…など、当時の日記や手紙の記述から、その実相を再提示する!
目次 従来説の「関ヶ原」像;第1部 秀吉の死に始まる諸将の暗闘(帰国した上杉景勝の野心;毛利輝元の暗躍;石田三成襲撃事件の深層;家康暗殺計画と加賀征伐 ほか);第2部 東軍・西軍の進路と合戦の経過(毛利輝元の挙兵;西軍の初期配置;西軍の首謀者を誤認した家康;東軍の初期配置 ほか);第3部 家康が手にした見えざる戦果(豊臣公儀の終焉);四〇〇年間、紡がれつづけた関ヶ原
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41843-8   4-309-41843-0
書誌番号 1113904765
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113904765

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