「平民宰相」の虚像と実像 -- 中公新書 --
清水唯一朗 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.9 -- 18cm -- 324p

資料詳細

タイトル 原敬
副書名 「平民宰相」の虚像と実像
シリーズ名 中公新書
著者名等 清水唯一朗 /著  
出版 中央公論新社 2021.9
大きさ等 18cm 324p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-明治時代 , 日本-政治-歴史-大正時代
個人件名 原 敬
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1974年長野県生まれ。2003年慶應義塾大学大学院法学研究科単位取得退学。05年博士(法学)。慶應義塾大学総合政策学部専任講師等を経て、17年より同教授。専攻/日本政治外交史、オーラル・ヒストリー。著書に『政党と官僚の近代』(藤原書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 不人気だった原の評価は今なぜ高いのか…。初の「平民」首相として、本格的な政党内閣を率いた原敬。首相就任後、未来を見据えた改革途上で凶刃に倒れた、独裁的、権威的と評されるリアリスト原の軌跡とその真意を描く。
要旨 初の「平民」首相として、本格的政党内閣を率いた原敬。戊辰戦争で敗れた盛岡藩出身の原は苦学を重ね、新聞記者を経て外務省入省、次官まで栄進する。その後、伊藤博文の政友会に参加、政治家の道を歩む。大正政変、米騒動など民意高揚の中、閣僚を経て党の看板として藩閥と時に敵対、時に妥協し改革を主導。首相就任後、未来を見据えた改革途上で凶刃に倒れた。独裁的、権威的と評されるリアリスト原の軌跡とその真意を描く。
目次 第1章 明治維新後の新時代―激変のなかを生きる;第2章 興隆期の官界中枢へ―建設と発展のために;第3章 政界再編、政治への参画―立憲政治の始動;第4章 政権への接近―桂園体制の七年間;第5章 大正デモクラシーの時代―政界トップへの道;第6章 近代日本の政党政治確立へ―第一次世界大戦後;おわりに―原敬が遺したもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102660-6   4-12-102660-8
書誌番号 1113908136
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113908136

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 312.1 一般書 貸出中 - 2071441914 iLisvirtual
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071846779 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071470299 iLisvirtual
磯子 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071348434 iLisvirtual
公開 312.1 一般書 貸出中 - 2071304658 iLisvirtual
都筑 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071348450 iLisvirtual