加賀百万石の運営手腕 -- 歴史文化ライブラリー --
木越隆三 /著   -- 吉川弘文館 -- 2021.10 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 隠れた名君前田利常
副書名 加賀百万石の運営手腕
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 木越隆三 /著  
出版 吉川弘文館 2021.10
大きさ等 19cm 260p
分類 289.1
個人件名 前田 利常
注記 文献あり
著者紹介 1951年、石川県に生まれる。1974年、金沢大学法文学部史学科卒業。1976年、金沢大学大学院文学研究科卒業。2002年、金沢大学より博士(文学)授与。現在、石川県文化財保護審議会委員・金沢工業大学客員教授。〔主要著書〕『織豊期検地と石高の研究』(桂書房、2000年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 父、兄の後を継ぎ、前田家3代当主となった利常。彼はいかにして「加賀百万石」と謳われた加賀藩の基礎を揺るぎないものとしたのか。最晩年に断行した藩政改革「改作法」に至る政治過程を解明。かつての「一揆の国」の近世化を達成した生涯と業績を描く。
要旨 父利家、兄利長の後を継ぎ、前田家三代当主となった利常。彼はいかにして加賀藩の基礎を揺るぎないものとしたのか。最晩年の藩政改革「改作法」に至る政治過程を解明。「一揆の国」の近世化を達成した生涯と業績を描く。
目次 一揆の国の藩政改革―プロローグ;藩公儀の立上げ(将軍の聟、藩主となる;隠居利長と藩公儀の継承);家中統合と藩政確立(利常親政始まる;家中統合と知行制改革);一揆の国での国づくり(分裂する本願寺と広がる寺檀関係;伝統信社再興と寺請寺檀制の導入);利常の隠居と四代光高の治績(将軍家との蜜月と隠居;辣腕の隠居と光高の治績);改作法の断行(「御開作」仰せ付け;「百姓成り立ち」と勤勉の要求 ほか);一揆の国の近世化―エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05933-6   4-642-05933-4
書誌番号 1113908267
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113908267

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