新型コロナ --
本間真二郎 /著   -- 講談社ビーシー -- 2021.10 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル ワクチンよりも大切なこと
副書名 新型コロナ
著者名等 本間真二郎 /著  
出版 講談社ビーシー 2021.10
大きさ等 19cm 223p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 医師。七合(ななごう)診療所所長。1969年、北海道札幌市に生まれる。札幌医科大学医学部を卒業後、旭川赤十字病院などに勤務。2001年より3年間、アメリカのNIH(アメリカ国立衛生研究所)にてウイルス学、ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長に就任。2009年、栃木県那須烏山市に移住し、現在は同市にある「七合診療所」の所長として地域医療に従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 はじめに―「ワクチンさえ打てば大丈夫」の期待が高まるなかで;第1章 新型コロナの感染流行で私たちが見過ごしてきたこと(日本の陽性者は100万人を突破し、死亡者も1万5000人超…。新型コロナ、2年目の「実像」と、見過ごしてきた「5つの誤解」;日々伝えられる「陽性者」と「感染者」の誤解。PCR検査でウイルスが検出されると「陽性」となるが、じつは、そのまま「感染」ということではない ほか);第2章 ワクチンを打つということ(日本で使用が特例承認された3種類のワクチン。海外での臨床試験結果を評価しているため、国内での臨床試験例は200例規模;新型コロナワクチンの接種開始後159日間での「副反応疑い報告」は、わずかに0.03%。「3866人にひとり」とは、実態からかけ離れていないか ほか);第3章 新型コロナと免疫力(免疫とは「異物」を排除する体のしくみ。新型コロナウイルスがのどや気道に入ってきても正常に働けば感染を防いでくれるもの;異物をブロックするために最初に働くのが自然免疫系。白血球などのほか、皮膚、唾液、胃液、そして腸内細菌も働く ほか);第4章 不自然な生活をあらためて自然治癒力を引き出す(まずは自分の生活を見直す。それが自己軸による感染を恐れない生き方につながっていく;病気にならないように予防することは重要だが、それは予防接種を受け、人間ドックを受けることではない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-524810-2   4-06-524810-8
書誌番号 1113912865
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113912865

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 498.6 一般書 貸出中 - 2071409280 iLisvirtual
公開 Map 498.6 一般書 利用可 - 2072244918 iLisvirtual