風下の村の人びと --
森住卓 /著   -- 新日本出版社 -- 2021.10 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル 浪江町津島
副書名 風下の村の人びと
著者名等 森住卓 /著  
出版 新日本出版社 2021.10
大きさ等 21cm 159p
分類 369.36
件名 福島第一原発事故(2011)-被害-福島県-浪江町(福島県)
著者紹介 1951年生まれ。フォトジャーナリスト。日本写真家協会、日本ビジュアルジャーナリスト協会会員。1994年より世界の核実験被爆者の取材を開始する。『セミパラチンスク』(高文研)で日本ジャーナリスト会議特別賞、平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 原発事故の放射性物質は、風下の村にふりそそぎ、10年後の今も住民は帰れない。帰れるのは100年後との説明に怒り、国と東電を相手に裁判を闘う、浪江町津島の人びと。12組の原告たちの心からの叫びと願いをこめたルポルタージュ写真集。
要旨 奪い取られたふるさと。辛さと悲しみ、裁判を闘う怒りに応えるドキュメント。
目次 風下の村 避難解除の動き 住民不在で進められる国の復興再生拠点計画;石に刻まれた「絆」の文字―三瓶章陸さん(66歳);放射線の可視化―オートラジオグラフ;築150年の家を守った―石井ひろみさん(71歳);4万羽の鶏を飼う男の父は肺ガンで亡くなった―高橋和重さん(62歳);松本屋4代目―今野秀則さん(74歳);「ふるさとを取り戻そう」二人の元町議会議員の呼びかけ―三瓶宝次さん(85歳)と馬場績さん(77歳);復活した赤宇木の田植踊りと獅子舞;村を測る―記録を残さなかったら、なかったことにされてしまう 今野義人さん(77歳);長くなるほど大変だ―佐々木保彦さん(74歳)と光恵さん(69歳);エゴマを町の特産品に―石井絹江さん(69歳);あの時から時間が止まったままだ―佐々木茂さん(67歳);小さな地域の裁判だけれど大きな意味があるんだね―関場健治さん(66歳)と和代さん(62歳);津島原発訴訟原告団事務局長―武藤晴男さん(63歳);けもの物語―カモシカのつぶやき
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06630-3   4-406-06630-6
書誌番号 1113917780
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113917780

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