崩壊間際の室町幕府 -- 中世武士選書 --
木下昌規 /著   -- 戎光祥出版 -- 2021.12 -- 19cm -- 321p

資料詳細

タイトル 足利義輝と三好一族
副書名 崩壊間際の室町幕府
シリーズ名 中世武士選書
著者名等 木下昌規 /著  
出版 戎光祥出版 2021.12
大きさ等 19cm 321p
分類 289.1
件名 三好(氏)
個人件名 足利 義輝
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1978年生まれ。大正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本中世史(室町・戦国期)。大正大学非常勤講師を経て、現在、大正大学文学部准教授。著書に『戦国期足利将軍家の権力構造』(岩田書院)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 室町幕府の第13代将軍・足利義輝と、畿内に巨大勢力を形成した三好一族の暗闘について詳解。“現役の将軍殺害”という未曾有の大事件となった「永禄の変」にいたる三好氏との対立、協調、決裂の過程を整理し、末期室町幕府の内実についても活写する。
要旨 “将軍殺害”という未曾有の大事件となった永禄の変にいたる三好氏との対立、協調、決裂の過程をていねいに整理し、激動の生涯のみならず、末期室町幕府の内実も活写する。将軍権力が最も動揺した時代に、義輝が目指した新しい統治体制とは!?
目次 第1部 足利義輝の誕生と畿内の動乱(義輝の生まれた時代;新将軍義藤と父義晴の死;朽木への移座と帰洛;三好長慶との対立;義輝の離京と三好長慶の京都支配);第2部 義輝の帰洛と永禄の変(三好方との和睦、念願の帰洛;帰洛後の幕府の様相;義輝と大名との秩序関係;朝廷・公家衆との関係;三好氏と伊勢貞孝;永禄の変での死は偶然か必然か)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-403-6   4-86403-403-6
書誌番号 1113922349
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113922349

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