災害列島・日本から生まれたAIベンチャーの軌跡 --
村上建治郎 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2021.11 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル AI防災革命
副書名 災害列島・日本から生まれたAIベンチャーの軌跡
著者名等 村上建治郎 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2021.11
大きさ等 19cm 173p
分類 369.3
件名 Spectee
著者紹介 株式会社Spectee代表取締役CEO。1974年東京都出身。米ネバダ大学理学部物理学科卒、早稲田大学大学院商学研究科修了(MBA)。2005年米Charles River Laboratoriesに入社し日本企業向けマーケティングに従事。07年シスコシステムズに入社。11年東日本大震災において災害ボランティアを続ける中で情報共有の脆弱性を実感し、ユークリッドラボ株式会社を創業。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 災害大国日本に必要なのは「土木」ではなく「AI」。ハードの力だけではなく、情報の力で災害の脅威に対抗する。「防災×AI」で何ができるのか、何をするべきなのか、その現状と未来の可能性についてを知らしめる書。
要旨 世界規模の気候変動による災害の多発…、「防災」の新たな局面を切り拓くベンチャー企業の軌跡と展望とは―。災害大国日本に必要なのは「土木」ではなく「AI」。災害状況を即時に可視化して予測するAIベンチャーが描く未来の防災。
目次 第1章 2つの大震災から生まれた小さな魂―「防災で起業する!」(阪神・淡路大震災で体験した震災ボランティア;東日本大震災で感じた違和感 ほか);第2章 報道機関向けアプリケーションを開発するも資金繰りが限界に…破綻直前に「志」が運命を救う(熊本地震で知られざる現場の報道に寄与;「あの映像の情報源は?」と問い合わせが殺到 ほか);第3章 小さな成功に惑わされず、起業時の目的に立ち返る新たなテクノロジーを活用して全国シェア獲得(「脱報道」から「AIで防災」へ;デマや憶測は命の危機を招く ほか);第4章 「市場のサイズ」「起業の常識」より大事なもの―「わが道」を選び続けることが事業成長につながる(市場規模を気にしない;市場のサイズよりも「意味のある商品を出せるか」 ほか);第5章 防災は「未来」を見るステージへ―AIの活用が次の成長を促進させる(未来の防災に求められるもの;「今を伝える」から「未来予測」へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-93692-8   4-344-93692-2
書誌番号 1113926151
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113926151

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