政府・電通・メディア・IOC -- ちくま新書 --
本間龍 /著   -- 筑摩書房 -- 2021.12 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 東京五輪の大罪
副書名 政府・電通・メディア・IOC
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 本間龍 /著  
出版 筑摩書房 2021.12
大きさ等 18cm 237p
分類 780.69
件名 オリンピック競技(2020)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1962年生まれ。著述家。89年博報堂に入社。2006年に退社するまで営業を担当。その経験をもとに、広告が政治や経済に与える影響、メディアとの癒着などについて追及。著書に『広告が憲法を殺す日』(集英社新書、共著)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界的パンデミックのなか、東京五輪・パラリンピックが強行された。再延期や中止を求める声も高まるなかでの開催だった。しかし、政府が望む支持率アップにはつながらず、既得権益層の利益優先の姿勢が明らかになった。東京オリンピックの問題を総括する本。
要旨 世界的パンデミックのなか、東京五輪・パラリンピックが強行された。1年延期されたものの新型コロナの猛威は止まる所をしらず医療体制は逼迫。再延期や中止を求める声も高まるなかでの開催だった。しかし、政府が望む支持率のアップにはつながらず、国民軽視、あからさまな既得権益層の利益優先の姿勢が明らかになった。さらにこの華やかな祭典を動かしてきた巨大広告会社「電通」による、世論誘導やメディア支配も浮き彫りになった。本書はこの問題を長年追ってきた第一人者による東京オリンピック総括である。
目次 序章 東京五輪、負の遺産;第1章 巨大商業イベント、コロナ禍の強行;第2章 あらかじめ裏切られていた五輪;第3章 相次ぐ不祥事と電通の影;第4章 巨大なボランティア搾取;第5章 解決できていなかった猛暑対策;第6章 マイナスばかりだった五輪開催;終章 東京五輪、3度目の敗戦
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07444-7   4-480-07444-9
書誌番号 1113928268
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113928268

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保土ケ谷 公開 780 一般書 貸出中 - 2071688170 iLisvirtual
港北 公開 Map 780 一般書 利用可 - 2072238276 iLisvirtual