調査の労働経済学 --
梅崎修 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.12 -- 22cm -- 384p

資料詳細

タイトル 日本のキャリア形成と労使関係
副書名 調査の労働経済学
著者名等 梅崎修 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.12
大きさ等 22cm 384p
分類 336.4
件名 キャリアデザイン , 労使関係-日本
注記 文献あり 索引あり
注記 労働関係図書優秀賞(2022年45回)
著者紹介 1970年生まれ。2000年、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士、大阪大学)。専攻:労働経済学、労働史、人的資源管理論。中央大学企業研究所・客員研究員等を経て、2016年~現在、慶應義塾大学産業研究所・共同研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:問題、方法、意味. 職場を構想する力. 「探求」を促す組織と人事. 職能別キャリア管理と長期選抜. 非正規化と人材育成の変容. 適正な仕事配分. 問題探索のための協議. 中小企業の中の労使関係. 三つの窓口. 組合効果に雇用区分による分断はあるか. 労使関係の中の三者関係. キャリアを支援する労働組合. 二つの労働組合
要旨 日本的雇用システムの原理を聞き取る。働き方の多様化に伴い、労使の関係性についてもさらに進んだ分析が必要とされている。今世紀に入って大きく変貌したわが国の雇用システムについて、深い聞き取りと質問紙調査によって新たな労使関係のルールと制度を検証し、その上で既存の理論体系の更新、調査方法の改良、分析範囲の拡張を目指す画期的研究。
目次 問題、方法、意味;第1部 競争力の源泉としての技能(職場を構想する力―機械製造工場の事例;「探求」を促す組織と人事―粉体機器の製品開発);第2部 キャリア・マネジメントの諸相(職能別キャリア管理と長期選抜―同期入社の人事データ分析;非正規化と人材育成の変容―大学職員の事例 ほか);第3部 労働者の発言のゆくえ(問題探索のための協議―労使協議制の運営;中小企業の中の労使関係 ほか);第4部 多層的な労使関係(労使関係の中の三者関係―常用型派遣事業の事例;キャリアを支援する労働組合―ワーク・ライフ・バランス施策の導入事例 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2790-5   4-7664-2790-4
書誌番号 1113930552
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930552

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.4/ウ 一般書 利用可 - 2076714897 iLisvirtual