東国の中世から探る --
菊地大樹 /編, 近藤祐介 /編   -- 高志書院 -- 2021.12 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル 寺社と社会の接点
副書名 東国の中世から探る
著者名等 菊地大樹 /編, 近藤祐介 /編  
出版 高志書院 2021.12
大きさ等 22cm 249p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , 寺院-日本-歴史-中世
著者紹介 【菊地大樹】東京大学史料編纂所教授。[主な著書]『日本人と山の宗教』(講談社現代新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:中世東国社会論再構築の試み 湯浅治久著. 東国中世石塔の初現 本間岳人著. 中世東国文化伝播論再考 菊地大樹著. 僧墓の起源と地下式坑・やぐらの発生 古田土俊一著. 鎌倉地方仏師の動向 緒方啓介著. 鎌倉府政権下における鎌倉三カ寺の盛衰 小池勝也著. 鎌倉公方の祈願所 植田真平著. 中世後期の東国社会と顕密寺社 近藤祐介著. 髭僧にみる中世東国と宗教 芳澤元著
内容紹介 戦前にまでさかのぼる研究史の再評価を踏まえたうえで、2000年以降の史料環境の改善のなかで、権力・支配・社会・宗教・文化など多くの面から各著者が温めてきた個別の関心を密接に結び合わせ、中世の東国社会から生まれた諸問題を再検討する1冊。
目次 中世東国社会論再構築の試み―宗教社会史の視点からの考察;東国中世石塔の初現―初期笠塔婆・石幢類の検討;中世東国文化伝播論再考―東北からの照射;僧墓の起源と地下式坑・やぐらの発生;鎌倉地方仏師の動向―中世の東国を中心に;鎌倉府政権下における鎌倉三カ寺の盛衰;鎌倉公方の祈願所;中世後期の東国社会と顕密寺社;髭僧にみる中世東国と宗教―遁世僧集団と関東天台談義所の交流網
ISBN(13)、ISBN 978-4-86215-224-4   4-86215-224-4
書誌番号 1113930869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930869

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 県下3 210.4 一般書 利用可 館内のみ 2071990713 iLisvirtual
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2071729039 iLisvirtual