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【図書】 呪いの都平安京

呪詛・呪術・陰陽師 -- 読みなおす日本史 --
繁田信一 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２２．１ -- １９ｃｍ -- ２３３ｐ

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タイトル 呪いの都平安京
副書名 呪詛・呪術・陰陽師
シリーズ名 読みなおす日本史
著者名等 繁田信一 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２２．１
大きさ等 １９ｃｍ ２３３ｐ
分類 210.36
件名 日本－歴史－平安時代 , 呪術－歴史 , 陰陽五行説
注記 ２００６年刊の増補
注記 文献あり
著者紹介 １９６８年東京都に生まれる。９７年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。２００３年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。現在、神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学国際日本学部非常勤講師、博士（歴史民俗資料学）。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：呪詛を語るもの．　御堂関白藤原道長と呪詛．　政争の中の呪詛．　病気・もののけ・呪詛．　苦しむ悪霊．　呪文を唱える平安貴族．　王朝物語の中の〈見えない暴力〉．　蘆屋道満の実像．　呪禁師のいない平安時代
内容紹介 陰湿な望みをかなえるために、都に暗躍する法師陰陽師。呪いとまじないに生きた彼らは、どのような人々だったのか。王朝時代の周縁を暗く彩る、呪いあう平安貴族たち。そのねたみ、おそれ、あこがれを読み解き、平安京の裏の姿を明らかにする。
要旨 貴族の陰湿な望みをかなえるために暗躍する法師陰陽師。呪詛と呪術に生きた彼らとはどのような人々だったのか。呪いあう貴族の怨念を読み解き、平安京の裏の姿を明らかにする。新たに「呪禁師」に関する補論を収載。
目次 序章　呪詛を語るもの；第１章　呪詛と陰陽師（御堂関白藤原道長と呪詛；政争の中の呪詛；病気・もののけ・呪詛）；第２章　平安貴族の呪術世界（苦しむ悪霊；呪文を唱える平安貴族；王朝物語の中の“見えない暴力”）；終章　蘆屋道満の実像
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07170-3　　 4-642-07170-9
書誌番号 1113931425
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113931425

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