完全版 --
朴景利 /著, 金正出 /監修, 清水知佐子 /訳   -- クオン -- 2021.12 -- 20cm -- 525p

資料詳細

タイトル 土地 15巻
副書名 完全版
著者名等 朴景利 /著, 金正出 /監修, 清水知佐子 /訳  
出版 クオン 2021.12
大きさ等 20cm 525p
分類 929.13
著者紹介 【朴景利】1926年、慶尚南道統営市生まれ。晋州高等女学校、ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。1955年に短編小説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で『現代文学』新人賞受賞。2008年没。享年81歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 独立運動の資金を得るために寛洙が中心となって計画した強盗事件には、吉祥も陰で協力していた。平沙里の村人の間では、社会の変容から世代間に齟齬が生じ、家族が揺らいでいる。家出した寛洙の長男・栄光は、東京で進む道を模索していた。
要旨 独立運動の資金を得るために寛洙が中心となって計画した晋州での強盗事件には、吉祥も陰で協力していた。平沙里の村人の間では、社会の変容から世代間に齟齬が生じ、家族が揺らいでいる。学校を追われて家出した寛洙の長男・栄光は、東京で進む道を模索していた。日本の傀儡政権・満州国が建国され、間島の独立運動に対する圧力も強まり、活動家たちは活路を探っている。そんな中、一時は東京に滞在していた仁実がハルビンに姿を現した。彼女を捜し続けていた緒方次郎も、新京で職を得ていた。新京で自動車修理工場を経営する弘の元には、異父姉の任や密偵だった金頭洙が訪ねてきて、不気味な影のようにつきまとう。
ISBN(13)、ISBN 978-4-904855-55-3   4-904855-55-8
書誌番号 1113934040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934040

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