星野太 /著   -- 水声社 -- 2021.12 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル 美学のプラクティス
著者名等 星野太 /著  
出版 水声社 2021.12
大きさ等 20cm 232p
分類 701.1
件名 美学
注記 欧文タイトル:Practicing Aesthetics
著者紹介 1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は美学、表象文化論。主な著書に、『崇高の修辞学』(月曜社、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:美学、この不純なる領域. カタストロフと崇高. 戦後アメリカ美術と「崇高」. 感性的対象としての数. ハイブリッドな関係性. ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状. リレーショナル・アートをめぐる不和. 生成と消滅の秩序. 生きているとはどういうことか. 第一哲学としての美学
内容紹介 たえず懐疑的な視線にさらされ、「居心地の悪さ」を指摘されてきた学問領域、美学。「崇高」「関係」「生命」という3つのテーマをめぐって、抽象と具体のあいだで宙吊りにされてきた美学の営為を問い直す、ひとつの実践の記録。
目次 序論 美学、この不純なる領域;第1部 崇高(カタストロフと崇高;戦後アメリカ美術と「崇高」―ロバート・ローゼンブラムの戦略;感性的対象としての数―カント、宮島達男、池田亮司);第2部 関係(ハイブリッドな関係性;ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状―社会的転回、パフォーマンス的転回;リレーショナル・アートをめぐる不和―ジャック・ランシエールとニコラ・ブリオー);第3部 生命(生成と消滅の秩序;生きているとはどういうことか―ボリス・グロイスにおける生の哲学;第一哲学としての美学―グレアム・ハーマンの存在論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0615-7   4-8010-0615-9
書誌番号 1113934054
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934054

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 701.1 一般書 利用可 - 2071813293 iLisvirtual