その歴史的考察 --
山岸常人 /著   -- 法藏館 -- 2021.12 -- 22cm -- 430,4p

資料詳細

タイトル 仏神と建築
副書名 その歴史的考察
著者名等 山岸常人 /著  
出版 法藏館 2021.12
大きさ等 22cm 430,4p
分類 521.818
件名 寺院建築-日本-歴史 , 神社建築-歴史
注記 索引あり
著者紹介 昭和27年生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所などを経て、現在、京都大学名誉教授・京都府立大学文学部特任教授。工学博士。著書に『塔と仏堂の旅』(朝日新聞社)などがある。ほか、歴史的建造物調査報告書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 奈良時代の法会と寺院建築. 顕密仏教の展開と寺院建築. 寺院における規範. オーバーアマガウの受難劇. 造営における先規意識. 「建立」の実態をめぐって. 壇所の基礎的考察. 慈円の住房. 近世安楽寿院の院家と年預. 神社建築史研究の課題. 神社建築の形成過程. 初期神社建築の一形式. 中世杵築大社本殿造営の実態と背景. 建築史学の視点から日本宗教史研究に挑む. 中世建築と律衆覚書. 建築史から中世を考える
内容紹介 宗教史において寺社に関する文字史料が重要であることは当然であるが、加えて具体的な「物」を史料として扱う可能性が広がりつつある。寺院・神社の建物を史料として捉え建物を廻る仏神の歴史について考察した論考を集成した1冊。
要旨 建築史学の視点から、日本宗教史研究に挑む!
目次 序論;第1部 法会と建築(奈良時代の法会と寺院建築;顕密仏教の展開と寺院建築;寺院における規範―東大寺二月堂と修二会をめぐって;造営における先規意識;壇所の基礎的考察);第2部 中世・近世の寺院の院家(慈円の住房;近世安楽寿院の院家と年預);第3部 神社建築の形成(神社建築史研究の課題;神社建築の形成過程―平安時代前期・中期を中心に;初期神社建築の一形式―三ヶ所遺跡の掘立柱建物遺構の解釈;中世杵築大社本殿造営の実態と背景);第4部 宗教建築史の課題と構想(建築史学の視点から日本宗教史研究に挑む;建築史から中世を考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-6267-9   4-8318-6267-3
書誌番号 1113934326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934326

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 521.8 一般書 利用可 - 2071983849 iLisvirtual