メンタルをすり減らさない38のヒント -- 中公新書ラクレ --
斎藤環 /著, 佐藤優 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.1 -- 18cm -- 247p

資料詳細

タイトル なぜ人に会うのはつらいのか
副書名 メンタルをすり減らさない38のヒント
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 斎藤環 /著, 佐藤優 /著  
出版 中央公論新社 2022.1
大きさ等 18cm 247p
分類 361.4
件名 人間関係
著者紹介 【斎藤環】1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人2人が導き出す。
要旨 「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。
目次 第1章 「鬼滅の刃」ブームにみる現代日本人の心の闇(新型コロナがあぶり出す「メンタル」;四重の格差拡大で追い詰められる ほか);第2章 人はなぜ、人と会うのか(コロナが一種の「救済」になった人もいて;人に会えないから「楽になった人」と「萎れてしまった人」 ほか);第3章 危険な優生思想に蝕まれないために(「脳」が脚光を浴びる時代;ちょっと「シンギュラリティ論争」に似ている ほか);第4章 「同調圧力」と日本人(かつて「忘れられたパンデミック」があった;新型コロナは記憶されるのか ほか);第5章 息苦しい「組織」「学校」から解放されるために…(子どものみならず、先生まで逃げ出す「学校」という空間;「閉鎖的」で「旧態依然」とした日本型組織 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150750-1   4-12-150750-9
書誌番号 1113934599
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934599

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保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072280434 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072195062 iLisvirtual