ジョン・ウォーターズ /著, 柳下毅一郎 /訳   -- 国書刊行会 -- 2022.1 -- 22cm -- 384p

資料詳細

タイトル ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク
著者名等 ジョン・ウォーターズ /著, 柳下毅一郎 /訳  
出版 国書刊行会 2022.1
大きさ等 22cm 384p
分類 933.7
注記 原タイトル:CARSICK
注記 文献あり 作品目録あり
著者紹介 【ジョン・ウォーターズ】1946年アメリカ・メリーランド州ボルチモアに生まれる。65年ニューヨーク大学映画科に入学、しかしドラッグ所持で退学となり、ボルチモアに戻って自主映画制作を開始。69年に初の16ミリ映画『モンド・トラッショ』を監督。現在はショーのホストやエッセイストとしても活躍している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 伝説のカルト映画監督ジョン・ウォーターズは66歳にして突如アメリカ横断ヒッチハイクを計画した…。2つのフィクション「最高の旅」「最悪の旅」、そしてノンフィクション「現実の旅」で構成された新しいエンターテインメント。
要旨 アメリカが誇る伝説的カルト映画監督にしてバッドテイスト(悪趣味)の王様、ジョン・ウォーターズは66歳にして突如アメリカ横断ヒッチハイクを計画した。ボルチモアからサンフランシスコまで、それはウォーターズにとってのアメリカを再発見する旅となった。現実の旅の前の予行演習として、2つの中篇小説「最高の旅」「最悪の旅」が書かれる。新作映画の資金を現金でポンとくれる大金持ちの麻薬売人に出会ったり、サーカスに入ってフリークショーに出演したり、懐かしい映画仲間に再会したり、と最高に幸せなヒッチハイク。つづいて、考えうる限り最低で最悪なヒッチハイクで出会うのは、ウォーターズ映画マニアの親子、アル中の無免許運転手、ゲイ至上主義の過激派、狂った動物愛護運動家ほか多数!そして“事実は小説より奇なり”の言葉通り、最悪で最高な「現実の旅」が始まる。最後にウォーターズを待ち受けるのは果たして天国か、地獄か!?フィクションとノンフィクションで構成された新しい形のエンターテインメントにして、活字で読むジョン・ウォーターズ映画、そしてトウェイン~スタインベック~ケルアックに続く偉大なるアメリカ放浪者文学の誕生。
目次 プロローグ 我が道を行く?;起こりうるかぎり最高のこと;起こりうるかぎり最悪のこと;本物の旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07320-4   4-336-07320-1
書誌番号 1113936490
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113936490

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 933/ウ 一般書 利用可 - 2071813102 iLisvirtual
港北 公開 Map 933/ウ 一般書 利用可 - 2074038924 iLisvirtual