『道徳の系譜学』を読み解く --
ブライアン・ライター /著, 大戸雄真 /訳   -- 春秋社 -- 2022.1 -- 20cm -- 567,22p

資料詳細

タイトル ニーチェの道徳哲学と自然主義
副書名 『道徳の系譜学』を読み解く
著者名等 ブライアン・ライター /著, 大戸雄真 /訳  
出版 春秋社 2022.1
大きさ等 20cm 567,22p
分類 134.94
件名 道徳の系譜学
個人件名 ニーチェ,フリードリヒ・ヴィルヘルム
注記 原タイトル:NIETZSCHE ON MORALITY 原著第2版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ブライアン・ライター】1963年ニューヨーク生まれ。シカゴ大学法理学カール・N・ルウェリン冠教授(ロースクール)、法学・哲学・人間的価値研究所所長。プリンストン大学哲学科卒業後、ミシガン大学アナーバー校でJ.D.(法務博士号)と哲学のPh.D.を取得。専門はニーチェ哲学・法哲学・道徳哲学など。国際ニーチェ研究学会創設メンバーの一人。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ポストモダンのニーチェ解釈と決別した21世紀の新スタンダードを示す。『道徳の系譜学』を中心とするテクストを分析哲学的なスタイルで読解し、事実や科学を重視した自然主義者としてのニーチェをクリアに描き出す、英米のニーチェ研究最前線。
要旨 ニーチェ研究最前線!現在世界で最も影響力のあるニーチェ研究者の主著、ついに邦訳!『道徳の系譜学』を中心とするテクストを分析哲学的なスタイルで読解、ポストモダンのニーチェ解釈と決別し、事実や科学を重視した自然主義者ニーチェをクリアに描き出す21世紀の新しいスタンダード。
目次 第1章 イントロダクション―ニーチェは自然主義者かポストモダニストか;第2章 知的遍歴と背景;第3章 ニーチェの道徳批判1―批判の射程と道徳的行為者性の批判;第4章 ニーチェの道徳批判2―道徳規範の批判;第5章 「系譜学」とは何か、『系譜学』とは何か;第6章 第一論文の解説;第7章 第二論文の解説;第8章 第三論文の解説;第9章 一九〇〇年以降のニーチェ―批判的な問いに応答する
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32390-8   4-393-32390-4
書誌番号 1113937144
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113937144

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 134.9 一般書 利用可 - 2071823981 iLisvirtual
港北 公開 Map 134 一般書 利用可 - 2072002876 iLisvirtual