音楽を介して「生きられる場」を築くこと --
生井達也 /著   -- 晃洋書房 -- 2022.1 -- 22cm -- 195,7p

資料詳細

タイトル ライブハウスの人類学
副書名 音楽を介して「生きられる場」を築くこと
著者名等 生井達也 /著  
出版 晃洋書房 2022.1
大きさ等 22cm 195,7p
分類 760.69
件名 ライブハウス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1984年 茨城県生まれ。2012年 成城大学文芸学部文化史学科卒業。2014年 成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻修了。2018年 関西学院大学大学院社会学研究科単位取得退学、博士(社会学)。現在 国立民族学博物館外来研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 閉鎖的で非合理な「場」として語られるようになったライブハウス。社会の周縁へと押しだされながらも、その場へ集う人びとの実践を考察することで、協働的な「自分達にとっての価値」が生まれる道程を捉える。ライブハウスという場を再発見する1冊。
要旨 不可視化された実践に目をむけ、ライブハウスという場を再発見する。閉鎖的で非合理な「場」として語られるようになったライブハウス。社会の周縁へと押しだされながらも、その場へ集う人びとの実践を考察することで、協働的な「自分達にとっての価値」が生まれる道程を捉える。
目次 序章 ライブハウスを問う/ライブハウスから問う;第1章 ライブハウスへの視点の変遷と音楽実践の変容;第2章 「歩く者」から見る現在の小規模ライブハウス―不可視化された実践への視座;第3章 ライブハウスに根付くこと―HOLと“常連”を事例として;第4章 多義化するライブハウス―“常連”によって再創造される場;第5章 内閉性の力学―市場原理と贈与交換のブリコラージュ;第6章 ライブ・パフォーマンスから立ち上がる“その場”―反復のなかの差異の生成を支えるもの;終章 「生きられる場」としてのライブハウス
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3566-9   4-7710-3566-0
書誌番号 1113937850
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113937850

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